12月になり、

朝はやや寒いな~という感じがしてきたこのごろ。

私達が借りている畑・マリゴールドさんがあるファームは

同じ横浜市内ながら立地の関係か

冬は温度が下がり、よく霜が降りるとのこと。

 

霜が降りると

大根やじゃがいもに

「す」が入るとのことなので

(「す」の漢字がわからんよぉ)

残りの収穫に行ってまいりました。

 

 

あんなにきれいだった葉っぱが

ほとんどクシャクシャになってしまったじゃがいもくん。

でも、

このクシャクシャが収穫の合図なのかも?!

 

 

私達の予想以上に見事!!!

 

 

 

これは、

一番立派と思われる大根さん。

 

 

「大きなカブ」(大根だってば)を

地で行く息子。

 

 

・・・・・だけど、

あんまり大きくなかった大根さん(苦笑)

そういえば、

『おでん大根』という名の種を買って、

袋の写真も割と小ぶりの大根でしたわ。

 

 

じゃがいもくんは30個ほど採れ、

大根さんはやっぱり1本でやめておきました。

また近いうちに抜きに行かなくちゃ。

 

 

 

んでもって、

じゃがいもくん3個は

息子が小学校で習ってきたばかりの

ジャーマンポテトにしてくれました。

 

 

 

私達が畑を借りているファームは

農薬を使わない、肥料は有機肥料が決まりで、

畑にまく水はすぐそばの丘からの湧水です。

最初に畑に見学に行った時

管理人のおじさんが話してくださったのは、

畑の土の中には土壌細菌がいて

作物を育てるうえでいろんな働きをしてくれるということ、

化成肥料を撒くと

その土壌細菌がダメになってしまい、

結果、土そのものがダメになってしまうということ。

 

・・・・・なんだか、

人間の体に似てる、

いや、同じなのかもしれませんね。

 

ただ、

ふと思いを巡らせると、

消費者が求める形や色や味にするために

吸い込んだり触れたりしたら

自分自身に害があるかもしれない農薬を使って、

日々、一生懸命野菜や果物を作ってくださっている

農家の皆さんがたくさんいらっしゃる。

より安全な野菜や果物をと思い

農薬を使わずに草取りなどのすごい苦労をしながら

作ってくださっている皆さんもたくさんいらっしゃる。

 

虫さんのごちそうになって

穴だらけのうちの白菜を見ながら、

両方の皆さんがいらっしゃるということを

考えました。

どちらがいいとか悪いとか、

単純には言えないような気がしてきて。

 

うちの畑で育ってくれた野菜達にも

農家の皆さんにも

自然の力にも

感謝しなきゃなあ・・・・・って思います。

 

 

で、

うちの「おでん大根」・・・・・今、

台所でおでんのつゆのお風呂に浸かってます・・・・・

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