昨日
ちょっと体調が悪くて
ず~っと寝ていたところ、
こんな夢を見ました。

  一人で知らない場所を歩いている。
  (故郷の)香川県らしいけど、
  自分が県内のどこにいるのか
  全くわからない。

  公園を歩いて通り抜けた。
  桜がとてもきれい。  
  でも、そろそろ足が痛い。
  もう歩きたくないけど、
  どうやったら家に帰れるのか
  わからない。

  知らない町の電車の駅を
  やっと見つけて
  路線図を見たけど、
  知ってる駅がひとつもない。

  鼻歌うたってる窓口の駅員さんに
  「瓦町か高松築港に行きたいんですけど、
   どうやったら行けますか?」
  と訊くと、
  (ふたつとも、高松市の実在のターミナル駅)

  「アンタも見たかもしれんけど、
   線路の下の土が崩れてな~。
   電車、無理かもしれんわ。」
  と言われ、

  「・・・タクシーの方がいいってことですか?」
  と訊くと
  「そーかもしれんねぇ~」
  と、駅員さん。

  『・・・今どこにいるのかもわからんのに、
   タクシー乗って家に帰ったら
   いったいいくらかかるんだ・・・?』
  と、途方に暮れていると・・・・・

目が覚めました。

夢って
いろんな意味合いがありますよね。

日頃気になっている事柄が
そのまま出てくることもあるし、

目が覚めている時のいろいろな出来事を
夢の中で整理しているとも言われているし、

何かのメッセージを受け取る場とも
言われているし、

自分が気づかない
あるいは
知らず知らずのうちに抑え込んでいる
心の深いところの気持ちが
夢という形で出てくるとも言われてますね。
潜在意識が夢に表れる、と言えばいいのかな。

ホメオパシーのレメディーは
心と体の両方に作用するのですが、

フォロー・アップの相談会で、
レメディーを摂り始めてから
心の面で何か変わったことはなかったか
クライアントさんに伺っても、
「・・・・・特に何もなかったですねえ・・・・・」
と言われることがあります。

でも
よくよく訊いてみると、
「そういえば、
 こんな夢を見ました・・・・・」
と、お話ししてくださることも。

その夢のお話が
そのクライアントさんの心の問題への
大切なキー鍵 であること、
けっこう多いんです

ふだんは
声を荒げることもなく
人とぶつかることもケンカも嫌いという人が、

「大勢の若い大学生を相手に

 うちの車をこんなにしやがって
  どうしてくれるっっっ

  $#O&g$*<!X%pヽ(`Д´)ノ ⌒(呪) 
 

 って怒鳴り散らしてる夢を見た・・・・・」

とかね。 

怒ることもなく穏やかな人を
ふだんやっている
けど、
実は
けっこうな怒りをためているのでは?
推測される例ですな。

相談会を受けられたクライアントさんには
レメディーを摂っている間の
心と体の変化の記録をつけておくことを
お勧めしているのですが、

ただの夢だから、と侮らず、
憶えている夢
印象の強かった夢は
必ず記録してお
ことを
お勧めしまっす

自分の中の
気づかなかった思い
抑え込んでしまった思い
果ては
ふだん全く感知できない潜在意識
レメディーによって
夢という形で浮上してきた
りする
のです。
それを見逃すなんて
   もったいないオバケが出るでぇ~~~

ちなみに
夢って
自分で分析できるそうですよ。

キツネきつね が出てきたからこういう意味、とか
リンゴりんご を食べてたからああいう意味、とか
夢判断の本に頼らなくても、
自分でその夢の意味を分析できる。

そこに必要なのは
自分の直観

これは
また別の機会に書こうかな。

今回の私の夢、

  どこにいるのかわからない
  どうやって行けばいいかわからない

という、
私のこの人生を貫く
大きな大きな不安を表しているような、
そんな気がしましたです・・・・・・・

そして、

その不安があると
改めて自分で認識すること。
それが
第一歩です

夢って、すごいよ。
今夜の夢も楽しみにしてます

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