最近
うちの娘はちょっとつらいことがありまして、
子供部屋のニ段ベッドを離れて
私とダンナの間で
3晩ほど寝ておりました。
ちとキュークツだったけど、
親と一緒に寝ることで
娘の気持ちが落ち着くんならいいのですわ。
「せーのっ♪」で
ダンナと私で両側からムギュ~ ってしてやったら、
苦悶の表情 浮かべてたけどさっ。
精神的につらい時の
ホメオパシーのレメディー。
いくつもあります。
悲しみや不安、ショック、悔しさ、嫉妬などの心の傷が
解消されないままになってしまうと、
何年、何十年経っても
思い出しては苦しむことがあります。
あるいは
沈んでしまった心の傷の存在に気づかないまま
自分や他人を傷つける言動をしてしまうこともあります。
だから、
なんらかの形で心が傷ついた時に
ホメオパシーなりなんなりでケアをすることはとても大切なんです。
娘に摂らせるといいかなって思うレメディーを
ちょこっとだけ挙げると、
Ign. (イグナシア) : 失恋や死別や離別などからの悲しみやショックに
Lyco. (ライコポディウム) : 自分はダメだという自信のなさ、うまくいかなかったという失敗感に
Nat-m. (ネイチュミュア) : 長い長い間、心に持ち続けてきた悲しみに
Puls. (ポースティーラ) : 見捨てられたという思い、思春期の繊細な心に
Staph. (スタッフィサグリア) : 屈辱的な思いをしたが、怒りを抑え込んでいる時に
てな具合に
いろいろあるんですけど・・・・・・
親として
気をつけていることがひとつ。
『レメディーに丸投げしない』
ってことです。
何かあったなって時に、
「悲しいの?
お口開けて、
はい、イグナシアね。」
とか、
「悔しいんだ。
お口開けて、
はい、スタッフィサグリアね。」
ってやるのは簡単なんだけどね。
まずは
子供達の気持ちを聴いてやる。
話してくれなければ
黙ってそばにいてやる。
泣いていれば
ハグしてやる。
子供が悲しい時や不安な時、
親があれこれ言わずにただ話を聴いてくれること、
手を握ったりハグしてくれること、
そばにいてくれること・・・・・で
本当に安心できるんじゃないかと
思うんです。
思春期になると
なかなか難しい時もあるけれど、
子供が反抗する時は
実は
親が真の意味で自分の心に寄り添ってくれることを
求めてるんじゃないかと思います。
少なくとも、私はそうだった。
だから、
子供達が精神的につらそうだなって思ったら、
対処をレメディーに丸投げせず、
まずは
子供達の心と体に
寄り添ってあげてください。
何を置いても、
これが一番大切なことです。
親が寄り添うこと、
子供達にとって
何よりの薬、何よりの勇気になります。
それから
必要とあれば
ホメオパシーのレメディーでケアしましょう。
抱え込んで心の底に沈めてしまいそうなつらい感情を
きちんを解放して、
トラウマを極力残さないようにできますよ。
熱帯夜が始まって、
さすがに娘は二段ベッドに帰っていきました。
(セミダブルとシングル布団の真ん中に寝てたからね、
文字通り、『川の字』状態 )
夏休みも始まったし、
一緒にカフェにでも行って
ガールズ・トーク してこよっかなっ