たまにはホメオパシーのこと書かないと、
ホメオパスだってことを忘れられてしまうわね
ってことで(動機、不純過ぎ)、
日焼け のレメディー、行こう。
先週、ダンナと二人で
横須賀の海を楽しんできましたけど
(記事こちら→☆)、
立派な四十路のわたくし、面倒で日焼け止めを塗らず、
あの晴天下にいながら
それほど日焼けしているとも思わず、
帰宅してから、息子に
「めっちゃ焼けてる」
と言われた時には、既に遅し。
そこら中が赤くて、ヒリヒリでした。
日焼け止め塗らなかったと話すと、
子供達の顔が
「アホちゃう?」と言っていた。
シャワーで海水と砂を落としてから、
まずはスプレー・ボトルに
水とカレンデュラのマザー・チンクチャーを入れて、
ヒリヒリの肌にスプレーです。
ダンナにもふりかけといてあげた。
優しいワタシ。
マメにスプレーしとくと、
ヒリヒリはけっこう落ち着きました。
(でも、風呂のお湯につかんのはNGだったかな)
んでもって、
日焼け のレメディーって
火傷(やけど) のレメディーでもあります。
日焼けが、皮膚のやけどみたいなもんだからね。
代表的なレメディーは、
◎Calen. (カレンデュラ) :
☆チンクチャーとしてもレメディーとしても大活躍のCalen.☆
軽度から重度まで全般的に使えるレメディー
日焼けした肌やや火傷による傷の消毒、化膿防止に
皮膚の治癒を促進する
特に火傷による水膨れが破れてしまった場合によい
◎Urt-u. (アーティカ・ウーレン) :
☆山芋の痒みを撃退してくれた、あのUrt-u.ですよ☆
第1度の比較的軽度の火傷に
皮膚の表面が赤くなっているが、水膨れはできていない
このUrt-u.もチンクチャーがあるので、併用もよし
◎Canth. (カンサリス) :
☆膀胱炎のレメディーとして有名だけど、火傷系でもベスト☆
第2度以上にお勧めだけど、火傷のNo.1レメディーなので
軽度の火傷でも摂ってOK
水膨れができて、ヒリヒリと非常に痛い場合によい
◎Caust. (コースティカム) :
第3度の、皮膚の深部の層まで達する重い火傷に
皮膚が焼けただれてヒリヒリする、
あるいは、神経までやられて痛覚が失われ、痛みがないことも
果たして、普通の日焼けでCaust.使うかな~と思ったんですが、
アメリカで、子供達が飲み物に使ったライムの汁を
ふざけて顔に塗って外遊びをしていたところ、
ライムの汁の成分の作用で
非常に重い日焼け(いや、もう火傷の域?)になったという
ニュースが以前にあったので、
Caust.も含めてみました。
ちなみに、
火傷の深さってのはこんな感じ↓
雑な絵ですみません・・・・・
(その雑な絵を、講座で使ったっていう・・・・・)
その他、
◎Bell. (ベラドンナ) :
☆これは熱中症のレメディーでもありますね☆
皮膚が赤く熱く乾燥していて、波打つような痛みがある
◎Apis (エイピス) :
水膨れがあったり、皮膚がぷっくり腫れたりしている
なんてのもいいかもしれません。
レメディーの摂り方は、
粒で口にほうりこむのもいいけど
ペットボトルの水に入れてガシャガシャ振ってから
チビチビ飲むのもお勧めです
私の日焼け、
カンカンに焼けた右肩だけが強敵でしたが、
マザー・チンクチャーとレメディーのおかげで
今は落ち着き、
肌がせっせと再生を図っております・・・
(翻訳:脱皮してるだけ )
めげずにまた海に行って、
強欲ババアやるんだいっ。
一応、日焼け止めも持っていこ・・・・・