月に1回のカウンセリングなんですけど、
前回での話がものすごく重かったので
もう少し続きをやった方がいいと自分自身で思い、
初の、たった5日のインターバルでのカウンセリングに
今日行ってきました。
前回のカウンセリングの後、
夜に横になっていて
なんとなく・・・・・思い出しました。
自分が魔女と呼ばれていた頃、死ぬ少し前のこと。
同じように横になって
ぼんやりと天井を見ていました。
体が病気というわけじゃない。
感染症にかかったわけでも、毒キノコを食べたわけでもない。
でも、もう体が限界でした。
自分にはどこにも居場所がない、誰からも愛されないという思いで
心が破れていたからです。
心の破れから体が病み、自分は死ぬんだ、ってわかっていました。
そして、もういいんだ、って、あきらめていました。
だから、
その状態で引っ立てられて連れて行かれても
もうどうでもよかった。
火あぶりになっても、自分の人生こんなもんだったんだ、って。
でも
あきらめの気持ちがあった一方で
その頃の私も今の私も
自分を迫害した権力や社会への怒りや恐怖でいっぱいでした。
どうして自分がこんな目に遭わねばならなかったのかと。
どうして周りの人間は自分にこんな仕打ちをしたのかと。
・・・・・そう考えた時、
思ったのです。
そもそも、私が、罪深い人間だからか・・・・・と。
その人生で人として
何か悪いことをしたということではなく、
私という人間、私という魂が
そもそも罪深いからなのではないか、と。
だから
こんな目に遭っても、仕方がないのか、と・・・・・・
今日のカウンセリングで
権力や社会や人間そのものへの怒りなんかについて
またとりとめもなく話していくうち、
「自分はそもそも罪深い人間だから」
と思ったことを思い出して、その話をしました。
すると、
「その罪悪感はどこから来ていますか?」
と先生から訊かれ、
ふと思い出した・・・・・
もっともっと昔、
戦争で人をたくさん殺してしまった。
本来、殺していい命などないはずなのに。
たくさんの人を殺して、自分は人の犠牲の上に生きている・・・・・
そういう罪悪感があると思う、と話しました。
そして、
自分でも思いがけない言葉が口をついて出ました。
「私は、
こんなことをするために、ここ(地球)に来たんじゃない。」
と。
人を殺したりするために、この星に来たんではない、と・・・・・
すると、先生から、
とても不思議なお話をされました。
この地球には
宇宙の他の星からたくさん修行に来ている。
たぶん、自分もその一人。
まだ精神的に未熟で発展途上である地球という星で
つらい思いをすることも承知の上でやって来る。
でも、自分で決めて来たにもかかわらず、
地球に着いた時点で全て忘れて
「なんでこんなところに来ちゃったの?!」
とパニックに。
そして、
自分がこんなところに来なきゃいけなかったのは
自分が何か悪いことをしたから
自分が罪深い生き物だから
神様がこんな星に自分を送ったのだと思いこんでしまう。
もう、この時点で、心が破れてしまった状態。
島流し、ならぬ、
「神様は、私を地球に星流しにした」
(すいません、私の造語です)
って感じ。
そうやって
神様を恨んで、自分を卑下しながら
何度も転生するうちに、
悪循環も起こって
どんどんつらい目にも遭うけれど・・・・・・
「もう、気づく時が来たんですよ。」
って言われました。
自分という魂は
罪深い存在ではない。
神様は
人間を罰する存在ではない。
善と悪という両極の価値観で動く
この地球という星で
いろんなつらい経験をすることで、
魂や神様の本来の在り方に気づく。
善と悪に分かれている今の次元から、その上の次元に気づき、進む。
そういうことでしょうか・・・・・
話が思わぬ方向に行ったのでビックリして、
途中から涙も引っ込んで
ポカ~ンと口を開けて
先生のお話を聴いていたんですけど、
なんとなく
わかる感覚があるのです。
うまく説明はできないんだけど、
腑に落ちる感じ。
そして、
自分の中の
長い間の疑問やわだかまりが
解けて(溶けて)いくような感じ。
地球へ『星流し』になったと思っていた。
それは、自分が罪深い存在だからだと思っていたけれど、
そうではないんだって
こうやって「気づいた」時、
いろんなことが変わるのだそうです。
そして
その気づくということは、自分にしかできないこと。
帰り道で、さらに思いました。
私は
社会や権力や人間に
迫害された、裏切られた、ひどい扱いを受けてきた
って思ってきたけれど、
本当に私を迫害し、裏切ってきたのは
私自身、かもしれないな、と。
自分の深い深いところに
自分は罪深い存在だという意識があるゆえに、
表面上はそんな扱いに怒り悲しんでも、
実は
自分は罪深い人間だから
迫害されても裏切られても当然なのだ
迫害や裏切りに遭っても仕方がないのだ
という意識が強く強くあったのでしょう。
そういう意識を持つことが
先生の言うところの
「神様から離れる」ということなのかもしれません。
そして
そういう意識が
さらに次の迫害や裏切りを呼ぶのかもしれません。
自分はそういった扱いを受けるに値する、と思っているわけですから。
自分の中にすべてがある。
原因も、
結果も。
いろんな疑問に対する答えも。
そう思うことは
自責でも、自己卑下でもなく、
ひとつの魂として
「気づく」
ということなのではないでしょうか。
自分で気づいて
自分で変わっていく。
これからは、そういう時代なのでしょう。
何か
ひとつ自分の足かせが取れたような、
そんな心持ちです。
次への足掛かりを、また得たような。
いつか
「この地球に来て、やっぱりよかった」
って、思えるようにもなるかな。
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Stillpoint Homoeopathyの
ホメオパシーを知ろう&活用しよう講座
<10月の回のお知らせ>
この「ホメオパシーを知ろう&活用しよう講座」では
ホメオパシー初心者の方には、
「ホメオパシーはじめてガイド」という冊子を使って
ホメオパシーの基本的なお話をいたします。
そして、月ごとのテーマに沿って、
ホメオパシーのレメディーの実際の使い方を紹介したり、
体や心にまつわるお話をしていきます。
10月のテーマは
「おなかの不調のレメディー①・消化不良と便秘」です。
これから食欲の秋!美味しいものを食べ過ぎて消化不良を起こしたり、
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そんな時に役立つホメオパシーのレメディーをご紹介します。
◎11月のテーマは、おなかのレメディー第2弾:
「おなかの不調のレメディー②・下痢と嘔吐
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お子様連れも大歓迎です
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○日時 : 10月21日(火) 午前10時から約3時間
○場所 : 横浜・「Umiのいえ」にて行き方はこちら をクリック font>
☆この会についてのお問い合わせは
藤田までお願いいたします。
Mail: こちら をクリック
Tel: 070-6962-8275
○参加費 : ホメオパシーの基本的なお話からご参加 2000円
月ごとのテーマのお話からご参加 1500円
当日にご持参ください
(お菓子・お茶・配布プリント込み)
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