今日
12月のホメオパシー講座を開催いたしました
急なご事情で参加できなかった方もいらっしゃったので、
いらしたのはお二人。

ホメオパシーの基本的なお話は
マンツーマン授業になりました。
「すごく楽しかった」と言っていただけて
私も嬉しかったです

人数が多い時のように
参加者の皆さんの間でも
いろいろなやり取りができるような回もすごく楽しいし、

今日のようにマンツーマン&私を含めて3人で
お話ができる回もすごく楽しい

いろんな形があってOKなんやなあ、と
しみじみ思うのです。
講座ってこうあるべきかな、こうじゃなきゃダメかな、なんて
頭をよぎることもたまにあるんですけど、

型にハメちゃあ、いかんね。

その時その時のシチュエーションで
いろんな楽しみ方ができる。

講座だけじゃなくって、
人生もそうかもね

さて、
今日の講座のテーマは
「ホメオパシーでインフルエンザ対策!」
でした。

もう既に流行してますね、
インフルエンザ。

うちの息子も
「部活で、またインフルエンザ出た~」
と報告してくれます。

「あんたは?」
と訊くと、

「オレは平気。」

「あ、そ。
 かかってもいいからね。」

うちの日常会話です。

いつから、インフルエンザは恐ろしい病気になったんでしょう。

確かに
普通の風邪よりは症状キツイです。
でも、本来は
人間が自分の力で十分に乗り越えられる感染症です。

それが
脳症にまでになり、命の危険にまでさらされるような
感染症だと思われるようになったのは、

人間の体の力で
ウイルスを駆逐するために出した熱などの症状、
感染症を乗り越えるために不可欠な体の反応
解熱剤や抗炎症剤、抗ウイルス剤などで抑えてしまっ
ことに一因があります。

解熱剤などを使えば、
確かに一時的に熱は下がり体は楽になります。

しかし、
体内のウイルスは駆逐されないままなので
ウイルスはさらに増殖して、体の奥、全身に回るため、
脳症や肺炎が起こりやすくなるのです。

「体は、まちがったことはしない
と、前回の記事に書きましたが、

体が自らを治そうとして
出している症状を邪魔しないことが
本当は一番なんです。
体が、正しいことをしてるんですから

でも、
インフルエンザは症状がキツイからツライ
そんな時、
症状を抑えるのではなく、どんどんと進めて、
体を治癒の方向へとスピードアップするサポート
ができる
のが
ホメオパシーです。

特にお子さんは、
生まれてから何度も感染症にかかり
それを自力で乗り越えることで、
体が病気の治し方をちょっとずつ学んでいきます
こうやればウイルスや菌をやっつけられるんだぜ刀 バイキン
ってのをちょっとずつ覚えていって、
自分の免疫のシステムを作り上げていくんです

日々の生活で、
お母さんは
自分のお子さんが感染症にかかるのをこわがらないこと!
肝っ玉かあさんになりましょうぜ
感染症を自力で乗り越えていくことが
体を作っていく、強くしていくことにつながっていくのですから。

今の日本人は
それを忘れているように思います。
もう、自分の体の力を信じてないようにも思えます。

インフルエンザはこわい、という固定観念、
自力では乗り越えられない、という固定観念、
捨ててみませんか。

どうしてもこわいのならば、
インフルエンザにかかってしまう、重症化してしまう
弱い土壌である自分の体を変えていくことを
やってみませんか。

ホメオパシーでも、それができますよ

もうすぐ今年も終わり。
新春1月のホメオパシー講座については、
またお知らせしますね

みなさんも、あったかくして、よい夜を

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