また、不妊症に関しての項には、

「昔から不妊の原因は冷えにあるといわれてきていますが、
　ミトコンドリアがたくさんある卵子を成熟させるには
　温かさが必要です。
　体の中心部で卵子を育てる宿命を持つ女性には、
　冷えが最大の敵なのです。」

とあります。

ということは、
妊娠するにしても
妊娠を継続させるにしても、
子宮が温かく良い状態であることが
とっても大事ということですよね。

少しずつ大きくなっていく赤ちゃん 、
子宮という、あったか～いフワフワのお部屋の中で
ぬくぬくあったかく気持ちよくリラックスしていて、
ママやパパの声を聴いたり
すやすやと眠ったり
たまに元気にお部屋の壁をキックしたり・・・・・

・・・・・なんて想像してみると、

そうだわな、
ひんやりしたお部屋の中じゃ
ブルブル寒くって
居心地悪いわな
元気出ないわな

って、容易に想像できてしまいます。

（ん～、もしかしたら、
　「冷房、サイコー 」っていう赤ちゃんもいるのかな・・・・・ ）

妊娠中のお腹の張りも
体の冷えが一因なんだそうです。

切迫早産も、
子宮の冷えが原因で
赤ちゃんの居心地が悪くなり、
つらくて外に早く出たがるから、
というお話も伺ったことがあります。

ただでさえ温かさを必要とし、
冷えに弱い子宮という臓器を抱えているのに、
どうしても冷えている女性が最近多いですよね。
（私もその一人・・・・・）

夏の冷房
薄着
冷たい食べ物・飲み物・・・・・などなどで、
女性の体はヒエヒエです。

妊婦さんも
妊娠を望んでらっしゃる方も、
どうかお体冷やさないように。

冬はもちろんのこと、
夏もヘソ出しルックはNGですよん

湯たんぽを使ったり、
腹巻やレッグウォーマーをしたり、
体を温める作用のあるものを食べたり飲んだり、
冷えによいホメオパシーのレメディーや
マザーチンクチャーを摂ったり・・・・・・

冷えを取る方法ってたくさんありますから、
毎日できることを少しずつやっていきましょう。

冷えを取り、温かい子宮を持つ体にしていくこと。
それが
元気な赤ちゃんをはぐくみ、いいお産にしていくための
大事な条件のひとつかもしれないですね。

クライアントさんの赤ちゃんが
ぬくぬくあったかくしているのを想像しつつ・・・・・・

私も
おふろにつかって
おなかに湯たんぽして
ぬくぬくして、
おねんねしますわ

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