先日、
4月か5月の学校での歯科健診で引っかかったにもかかわらず、
今の今まで歯医者に行くのを先延ばしにしていた息子が
ようやく重い腰を上げて、
歯医者に行ってきました。
その結果は・・・・・・・・
実は、
うちは家系的に
歯が弱めです。
私も子供の頃から
虫歯がいっぱいでした
そりゃまあ、
甘いものが大好きな上に歯磨き嫌いときたら
ムシムシバババ・ムシバババ
虫歯天国まっしぐらでしょうけれどもっ。
幼稚園の時から、歯医者さん通い。
5歳そこそこで、麻酔なしで歯を削られる恐怖に震えておりました。
今でも、歯医者さんの建物の外観も診察室の様子も
ありありと思い出せるくらいです。
そんな苦い体験がありますので、
子供の歯磨きにはものすごく気を遣ってきたつもりでした。
(ただ、甘いものはあげちゃってました・・・・・はい 反省してます)
それでも、
娘と息子の口の中から
次々に見つかる虫歯、虫歯、虫歯。
麻酔されて削られるたびに泣いて。
学校の歯科健診で虫歯はないとされたのに、
念のため歯医者に行ったら
6本も見つかった、なんてことがありました。
母親として、
ものすご~~~く、落ち込みました・・・・・・
私は、母親として
子供達の歯を守ってやれていないんだ・・・・・
こんなに歯磨き指導して、
念入りに仕上げ磨きもしているのに・・・・・
私みたいな
虫歯天国な子供達になるんだ・・・・・
マジで、
ひとり涙したことあります。
たかが歯で! されど歯で!!
歯医者に子供達を連れていくのが
とてつもない恐怖だった頃もあります。
(で、私の方がレメディー摂るっていう)
その後、
ホメオパシーを勉強するようになってから
気がついたことがひとつ。
歯は、腎臓に関係しているということです。
腎臓は解毒や排泄に関連する臓器であるだけでなく、
骨を司る臓器でもあります。
丈夫な歯に必要な電解質やミネラルの調整を行い、
歯の新陳代謝に必要なカルシウムの吸収を高める
臓器なのです。
そして、
東洋医学では
歯は「骨の余り」と考えられており、
腎臓の機能がしっかりしていないと
骨がもろくなりやすくなり、
どんなに歯を丁寧に磨いても虫歯になりやすいというわけです。
私は
両親とも家系的に腎臓が強い方ではありません。
父と父方の祖父は、腎疾患で入院しています。
母も、入院こそないものの、泌尿器系が弱いです。
その体質を受け継いだ私は
虫歯になりやすい傾向があったでしょうね。
(もちろん、甘いもの好き歯磨き嫌いってのは、致命的ですが・・・)
その私の子供達も、その体質・傾向を受け継いだと言えるでしょう。
そこで、
私が取った方策が、
①歯磨きは必ずさせる:
まあ、これは基本中の基本で。
歯磨き粉は、ホメオパシージャパンのものを使ってます。
②腎臓サポートのレメディーを摂らせる:
まずは、骨を司る腎臓をしっかりさせます。
本当は、腎臓のサポートチンクチャーを飲ませたいけど、
ある程度大きくなった子供達は、味と匂いがイヤだと断固拒否
③骨サポートのレメディーを摂らせる:
骨をしっかりさせるのに必要なミネラルの吸収をアップします。
本当は、骨のサポートチンクチャーを・・・・・以下、上記と同じ
④歯医者に行っても、フッ素塗布をしない:
フッ素は、歯の表面は固くして虫歯になりにくくしますけど、
骨の中はもろくなります。
⑤牛乳の摂取量を減らす:
牛乳をたくさん飲めば骨が強くなると言われていますが、
牛乳の中のミネラルの配分は人間には合っていません。
さらに、飲み過ぎると、人間の体は入って来たカルシウムを
吸収するために、持っているカルシウムを放出するため、
かえってカルシウムが欠乏する事態になります。
最初はブーイングぶーぶーの子供達でしたが、
最近はほとんど牛乳は飲みません。
上記のことを厳密に続けた、と言いたいとこですが、
まあ、実際には何年もゆるゆるやってきた感じです。
いつしか
娘はほとんど虫歯はできなくなり、
あったとしても、軽い処置が必要なものくらい。
娘より甘いもの好きで、虫歯もできやすいと自覚した息子は
自ら進んで歯をよく磨くようにもなり、
歯科健診で以前ほど引っかからなくなってきて
(虫歯ありと言われたのに、歯医者に行ったらなかったことも)、
冒頭に書いた今回の歯医者でも
麻酔もいらない小さな虫歯がひとつあっただけ。
息子にとっては、大きな大きな進歩 なんです。
体質改善は大変だと言われますが、
時間はかかったとしても
レメディーやチンクチャーを使っての改善は
できるものなんです。
そして、フッ素や牛乳などの今までの常識を
ちょっと検証してみることも必要かも。
虫歯に悩んでいる方、
お子さんの歯を守りたい方、
試してみてくださいね
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Tel:070-6962-8275
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