今日、
『予防接種について、もっと知ろう』のお話を
開催いたしました

予防接種についての講座は今回で4回目ですが、
参加してくださるのは
ほとんどがお子さんのいらっしゃるお母さん・お父さんです。

お子さんには予防接種を全く受けさせてないけれど
受けさせないことに不安もあるとおっしゃる方、
途中までは受けさせたけれど
受けないという選択肢もあると知ったとおっしゃる方、
ほぼ全て受けてしまったけれど
予防接種について知りたいとおっしゃる方、
いろんな方達がいらっしゃいます。

私自身が
ホメオパシーを始めてから
初めて予防接種について考え、
子供達の予防接種を継続するかどうか悩んだ経験がありますので、
皆さんとお話しするたびに
あらためて予防接種というものの難しさを感じるのです。

この講座で、
予防接種を受けるか受けないかについて
答えや絶対的な正解を私が差し上げられるわけではありません。

また、
お話しする内容も
ホメオパスとしての立場・見解から考えたものですので、
ひとつの意見、提案としてとらえていただきたいなと
思っています。

そのうえで、

予防接種がどういうものなのか
推進派・反対派、両方の考え方を知る

人間の体と心がどういうものなのか知る

体と心がどういうものなのかを踏まえて
ホメオパシーがどういうものなのか知る

知ったうえで考えて、
時にはご自分の直観に従って、
選択していただきたいなって思うのです。
その選択、どんなものであっても
ご自分にとっての正解だと思うのです。

ただ、私が
ひとつ、しっかりとお伝えしたいことがあるとしたら、

病気を恐れる必要はなのだということでしょうか。

私たちは
病気を恐れ、
症状の苦しさを恐れ、
病気を予防しようとします。
マスコミも、病気を恐ろしいもの、忌まわしいものとして
書き立てます。

でも、
体を発達させるための病気もあるということ
病気に実際にかかることで免疫システムが強化されていくこと
自分自身の体をよい状態にしておくことが最大の予防であること
そういったことを理解でき、体感できれば、
病気は私たちにとって怖いものではなくなっていくのです。

そして
併せて予防接種が実際にはどういうものなのかを知ると、
予防接種というものの必要性を
考え直すことができるでしょう。

今日の講座では
休憩中などにいろんなお話になり、
私や皆さんの出産の時のお話にもなりました。

皆さん、
それぞれいろいろな出産のドラマがあるというか・・・・・
大変な思いをされつつ出産されているのですね。

私自身、
出産予定日の約2週間前に健診に行って
ノンストレステスト(胎児の心拍を調べる)をやっていたら、
急に娘の心拍数が下がっていき、その場で帝王切開が決定。
帝王切開してわかったのは、
へその緒がねじり鉢巻きのようにギリギリに捻じれていて
そのせいで娘がおなかの中で酸欠になったらしいということでした。
一歩間違ったら、娘の命が危なかったらしいです。

私の娘も
今日のご参加の皆さんのお子さん達も
大変な時を乗り越えて生まれてきた、

こうして
生きて生まれてきてくれた、
それだけで、それだけで、
もしかしたら奇跡のようなことなのかもしれないと
思ったのです・・・・・・

そうして生まれてきた子供達を
健やかに育てたい

その願いは
どんな親御さんでも同じだと思います。
そのために
予防接種を選ぶ方もいれば
予防接種を選ばない方もいらっしゃると思います。

このブログでも何度も書いていますが、

私自身は
予防接種に全面的には賛成はしませんけれど、

お一人お一人の選択を必ず尊重します。

「私の講座に来たのに
 予防接種なんか受けたのっ
 あなたみたいな人はおことわりですっ

みたいなことはぜ~~~ったいに言いません。

予防接種を受けた(受けさせた)方、
受けなかった(受けさせなかった)方、
同じようにサポートいたします。

「受けたくないんだけど、病気にかかった時はどうしよう ?」
「受けることにしたけど、何か影響があったらどうしよう ?」

そんな時、
お一人で悩まずに
ご相談くださいね。
ホメオパシーで、しっかりサポートさせていただきます。

そして、
予防接種について知りたい方、
講座のリクエストを
メールやフェイスブックなどで送ってください

次回の開催は来年になると思いますが、
それまででもご要望があれば
出張講座も行います電車

今日も、ありがとうございました。
毎回の出会いは、『天の計らい』なのだそうです。
心から、感謝です 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です