今日、
11月の「ホメオパシーを知ろう&活用しよう講座」、
開催いたしました
初心者の方達のためのホメオパシーの基本的なお話
+今月は「インフルエンザの対処法」についてでした。
毎回、
ホメオパシーについて知りたいと思った方達が
こうして講座に来てくださることが
とても嬉しいのです。
自分や家族の健康を守りたいと思って
ホメオパシーに興味を持ち、
学びに来てくださる。
かつて、
子供達の病気や体の在り方、自分の心の在り方に悩んだ末に
ホメオパシーに出会い、
子供達の変化、自分の変化を実感してきた私は、
ホメオパシーを学びに来てくださる方達のお役に
少しでも立ちたいと思って、
毎回の講座に臨んでいます。
講座に参加されて、
「ホメオパシーのキットを買って、さっそく始めたいです!」
「また知らないレメディーを勉強できました!」
と言ってくださるのが、
本当に嬉しいです
さてさて、
今月のテーマのお話は
「インフルエンザの対処法」だったんですが、
いつから、インフルエンザは恐ろしい病気になったんでしょう。
確かに
普通の風邪よりは症状キツイです。
でも、本来は
人間が自分の力で十分に乗り越えられる感染症です。
それが
脳症にまでになり、命の危険にまでさらされるような
感染症だと思われるようになったのは、
人間の体の力で
ウイルスを駆逐するために出した熱などの症状、
感染症を乗り越えるために不可欠な体の反応を
解熱剤や抗炎症剤、抗ウイルス剤などで抑えてしまった
ことに一因があります。
解熱剤などを使えば、
確かに一時的に熱は下がり体は楽になります。
しかし、
体内のウイルスは駆逐されないままなので
ウイルスはさらに増殖して、体の奥、全身に回るため、
脳症や肺炎が起こりやすくなるのです。
「体は、まちがったことはしない」
と、以前の記事に書いたことがありますが、
体が自らを治そうとして
出している症状を邪魔しないことが
本当は一番なんです。
体が、正しいことをしてるんですから。
でも、
インフルエンザは症状がキツイからツライ
そんな時、
症状を抑えるのではなく、どんどんと進めて、
体を治癒の方向へとスピードアップするサポートができるのが
ホメオパシーです。
特にお子さんは、
生まれてから何度も感染症にかかり
それを自力で乗り越えることで、
体が病気の治し方をちょっとずつ学んでいきます。
こうやればウイルスや菌をやっつけられるんだぜ
ってのをちょっとずつ覚えていって、
自分の免疫のシステムを作り上げていくんです。
インフルエンザはこわい、という固定観念、
自力では乗り越えられない、という固定観念、
捨ててみませんか。
どうしてもこわいのならば、
インフルエンザにかかってしまう、重症化してしまう
弱い土壌である自分の体を変えていくことを
やってみませんか。
ホメオパシーでも、それができますよ
今一度、立ち止まって、
本当の予防とはなんなのか
本当の病気の治癒とはなんなのか
本当の健康とはなんなのか、
考えていただきたいのです。
病気は
ウイルスや細菌が悪いのか。
病気は
自力では乗り越えられないものなのか。
常に薬や予防接種を使わなければ
私達は
自分達の健康を保てないものなのか。
どう思いますか?
私達日本人は、
本当に大事なことを誤解したり、忘れたりしていないでしょうか?
もし、疑問に思うこと、
自分の中に何か引っかかることがあれば、
ホメオパシー講座にお話を聴きにいらしてくださいね。
今日も
熱心に聴いてくださり、いろいろな質問をしてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
学んでいるお母さん達の周りで
元気に遊んでくれたお子さん達も、ありがとう
今日の出会いに、また感謝です。
ありがとうございました