今日、
4月の『ホメオパシーを知ろう&活用しよう講座』
開催いたしました
テーマは「ホメオパシーで歯の健康を守ろう」でした。

 

2月に巻き起こった我が家のインフルエンザ騒動で
延期になってしまった
「ホメオパシーで歯の健康を守ろう」のお話
(本当に申し訳ありませんでした )、

2月にお申し込みいただいていたのに、
延期になったがゆえに
参加が叶わなかった方達、
今日急病で参加できなかった方達が
いらっしゃったので、
別日程を設定することも検討中です。
また改めて告知などいたしますね

さて、
「ホメオパシーで歯の健康を守ろう」というテーマで
お話させていただいたわけですが、

歯のトラブルに役に立つレメディーのお話に入る前の
歯についてのいろいろなお話:

歯の成り立ち
歯を司る臓器や腺のこと
カルシウムのこと
フッ素のこと
歯と全身の関係

などなど、
お話していたら、かなりの時間が経ってしまいました

歯って、
食べ物をかみ砕くだけの
ただの硬い白い塊じゃないんです。

歯の成り立ちから始まって、
どのような臓器と連携してその機能を保っているか、
全身とどんな関係にあって
体の他の部分がおかしくなった時に
歯がどんな影響を受けるか、
などを知ると、

歯に何かのトラブルが起きた時に、

ただ削って詰めればいい
神経抜けばいい
フッ素塗ればいい

という、
ある意味、局所だけを見る対処法は
歯にとって、さらには全身にとって
時として害を及ぼすものになりかねないということが
わかってくるのではないかと思います。

歯は、全身とつながり、全身を表すもの

・・・と言ってもいいのではないか?
というのが、
今回、歯のお話をさせていただいた
私の感想です。

参加してくださった方達も

「歯が全身、臓器と関係あるというのは驚きでした」

「歯だけではなく、体全体がやはり大事なのだと
改めて感じました」

というご感想をくださっています。

歯というものが
全身とつながっているという認識を持ちながら、
様々なトラブルを
ホメオパシーのレメディーで対処していくことで、
ある意味、体の在り方も変わってくるのではないかと思います。

歯にも、ぜひホメオパシー、使ってみてくださいね。

なお、
今日の講座の内容に直接関係はありませんが、

被災時に
水の不足、歯ブラシなどの物資の不足から
歯磨きなど口腔ケアのを十分に行えなくなります。
その場合、
高齢者や体の弱った方は
口の中の汚れ(細菌など)が唾液と共に肺に入ってしまい、
いわゆる「誤嚥性肺炎」を起こす危険性が高くなります

水や物資の不足の中で
口腔ケアを行う方法が載っていましたので、
こちらにリンクを貼っておきますね。
(日本歯科大学のサイトです
こちら:「被災地での口腔ケアについて」)

今日もありがとうございました。
今日の集いに、心から感謝です

今日お会いできなかった方達にも
近いうちにお会いできますように

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