先日
妹から電話があって
(※以下、会話は讃岐弁 であります)、
「かぜひいた・・・
なにのんだらいいんかいな・・・・・」
と、息も絶え絶え(ウソ)。
「どんな感じなん?」
と訊くと、
「鼻水と、喉が痛いんと・・・・・」
「喉痛いんな。
喉のどっち側が痛いとかあるん?」
「左やな・・・
あ、左から右に痛いんが移ってるかもしれん・・・・・」
おお
「ラカシス合ってると思うから、飲んでみ。
一時的にもっと痛くなることもあるけど、
それは治る過程でのことやから、心配せんでいいよ。」
Lach.(ラカシス)、
基本キットにも入っている、ヘビのレメディーですね。
今回のうちの妹の
◎喉が痛い
◎喉の痛みが左側にある
◎喉の痛みが左側から右側に移動する
というのが、
バッチリLach.の特徴に当てはまるわけです。
そう、
Lach.の大きな特徴が
『喉の炎症』
『症状が左側に現れる』
&
『症状が左側から右側に広がる』
ということなワケですね。
で、
ホメオパスである姉の助言に逆らえず を聞いて
Lach.を4回ほど摂ってみた妹。
その日の夜、私の予言通り??
治癒の過程なのか、
頭の左側も痛くなり
左の耳の奥も痛くなり、
ちょっと眠るのに難儀したようですが・・・・・
翌日、
喉・頭・耳の痛みはなくなっていたそうです。
ホメオパシーのレメディーの中には、
症状が出るのが
Lach.のように左側(&左側から右側へ)、
あるいは
Lyc.(ライコポディウム) のように右側(&右側から左側へ)、
というのが特徴のレメディーがあります。
ちなみに、Lach.の「左側」は、
喉の左側の痛み
おたふく風邪で左側の腫れ
左側の卵巣の問題
などに当てはまります。
てなわけで、
ご家庭で、基本キットを片手に
「どのレメディーだろ~? 」
って時に、
左側・右側というのも
レメディー選びの手掛かりになるって
覚えておくと便利ですよ。
うちの妹、喉の痛みも治ったことだし、
次に電話したら
さらに讃岐弁全開でおしゃべりしよっと。
以上、
香川県人と話し始めると同時に、
讃岐弁スイッチが瞬時にオンになる、現神奈川県民でした~