センター試験などの日に
大雪が降って
雪で白くなりながら
試験会場に向かう若者の姿を
テレビのニュースで見るたび、

大変だわね・・・・・

と気の毒に思っていたのですが、

まさか
自分の娘が
同じことになるとは
思ってなかったっす
ヒトゴトって
こういうのを言うんですね・・・・・

うちの娘、
中学生活の３回の冬の通学を
コートなしで過ごしてきました。

が、
学科試験日の前日、１３日に
大雪の予報。
さすがに
「ヤバイんでない・・・？」と思い、
夕方娘を塾に送っていった後
そのままイオンに車飛ばしましたが、

もう
シーズン終わってた～
中高生用のコートなんて
売ってなかったぁぁぁ～～

ヤバい
明日
うちの娘は
高校に行き着く前に
凍え死んでしまう・・・・・

ダメもとで
同じマンションの方にＳＯＳしたら、
娘より３つ上の娘さんのコートを
貸してくれました。
夜９時過ぎに
「今頃、気が気じゃないだろうと思って」と
コートを持って来てくれた時、
ほんとに
涙がちょちょ切れそうでした

おかげで
娘は無事に試験を受けて
帰ってこられました。
高校から塾に直行して
自己採点やって
先生やお友達とおしゃべりして
夜７時過ぎにやっと帰ってきたら、
お借りしたコート、
粉雪で真っ白けぇでしたけどね～

月曜の面接が控えているものの、
学科試験が無事に終わってよかったわぁと
思っていたら、
今日の夕ご飯の時、

娘「『けいしょう』って漢字あるじゃん。
昨日の国語の問題に出たんだけど。」

私「『けいしょう』って、どの『けいしょう』？
いろいろあるじゃん。」

娘「警察の『警』がついてるやつ・・・」

ダンナ「ああ、『警鐘を鳴らす』ってやつね。」

娘「そうそう。
それで、けっこうみんな、答えに
『けいりん』って書いてんの～♪」

ダンナ「なんで、『りん』なわけ？！」

私「『鐘』が『りんりん』鳴るからでないの～？」

ダンナ「はは、なるほどね。」
（座布団一枚おくれよ、とーちゃん）

私「そんで、あんたはなんて書いたの？」

娘「・・・けいりん」

(゜д゜；)   ・・・・・・・・・・・

ダンナ「おまえは漢字の『犬』を見たら
『わん』って書くんかい 」

ゆかいな受験生諸君、
あと少し
がんばるんだよ～～