先日の梅酵素の仕込みに続いて、
(なんだか、発酵うまくいってないし!!)
生まれて初めて
梅酒も仕込んでみました。
家族・友人、誰もが認める
立派な下戸 のワタクシが・・・・・・
だって、手作りの梅酒、飲んでみたいんだもーん
酔っ払ったら誰かが介抱してくれるもーん (←迷惑。)
初めてで何もわからないので、
パルシステムのカタログに載ってたものを
そのまんま買っての仕込みです。
青梅と果実酒用のブランデーと氷砂糖。
仕込んでから
写真のようにテーブルの上に置いて、
つくづくと眺めながら、思いました。
「きれいだなあ・・・・・」
って。
琥珀色のブランデーの中に沈んでる
水晶の結晶のような氷砂糖と
さっぱりとした緑色の梅。
この写真を撮ったころには
一番上の氷砂糖はもう溶けちゃってて、
この3つがどんどんと合わさっていって
梅酒になっていくんだなあ、と。
当たり前だけど、
味も変わるんだろうな。
色も変わっていくのかな。
新しいものが生まれていくんだな。
そんなふうに考えながら
眺めていて、
飽きませんでした。
3ヶ月くらいで飲み頃になるとのこと。
でも、1年くらい置くと、さらに美味しくなる とのことなので、
ザ・梅酒ツインズの片方は
3ヶ月くらいで開けてみて、
もう片方は
1年じっと待ってみようか、と思っています。
このワクワク感、たまらん
仕込んだ梅酒の美しい色を眺めていたら、
今はもうない子供の頃住んでいた家の庭の
大きな梅の木の様子、
その木から採れた青梅で
親や祖母が梅酒を作って、
食器棚?の下の棚に入れていた
手作り梅酒の瓶の様子も
昨日のことのように目に浮かんできた、
梅しごとの日でした。