今年最初の梅しごと・・・・・
梅酵素作って、
たぶん梅シロップも作って、
今年は梅酒にも初挑戦する予定であります
(ワタクシ、立派な下戸なんでありますが )
こんなふうに梅しごとするようになったのって、
実は去年から。
元々は、
あ~んまり食に強い興味はない人間だったんです。
別に、食べることは嫌いではないけれど、
まあ、美味しければいいかいなぁ、みたいな感じ。
ホメオパシーの学校で
由井寅子先生が食の大切さを説いてらっしゃるのを聴いて、
うん、それはそうだよな、と納得しつつも、
恥ずかしながら
どこか他人ごとのような感覚があったんですが・・・・・
食に対する意識が変わり始めたのは
数年前にダンナが病気をしてからです。
食べてきたものが直接の原因の病気ではなかったけど、
口から体に入るものが
やっぱり健康に直結すると思ったから。
あれ以来、
畑を始めたり
陰陽調和料理法を習ったり
スーパーで商品ひっくり返して表示をよく見るようになったり
選択肢がある時はいいものの方を買うようになったり、
そうこうしてるうちに
かつては平気で食べてたインスタント食品なんかは
自然に食べたくなくなったり
外食しても味の違いがわかるようになったり、と
いろんなことが変わってきました。
たぶん、今でも変化中。
以前より
いろんなことに気をつけるようになりました。
これを食べたらいい、とか
あれは食べちゃダメ、とかよりは、
化学調味料、保存料、甘味料、農薬などを
できる範囲で避けるようになりました。
完全に避けられれば言うことないけど、
今の日本ではなかなか難しいことだし
お財布との相談 にもなりますしね
あとは
あんまり良くないものが入ったら
ちゃんと出せるような体になることが大事です。
肝臓、腎臓などの臓器をしっかりさせるのと、
自律神経を整えるのと。
わたしゃ、もともと腎臓が強いタチではないので、
これも、ずっと取り組み中。
でも、
やっぱり
いつも思うのは、
食べ物は、感謝して、楽しんで、いただこう、ということ。
どんなに体にいいと言われているものでも、
「ちっ、まっずいなぁ~~ 」
と思いながら食べたら、
自分の体と心の栄養にはなりにくいだろうと思うし、
どんなに美味しいものでも、
自分の心の中の何かを紛らわせたり麻痺させたりするために
バカ食いしたら、
本当の食の喜びにはならないだろうと思うのです。
(私がチョコを食べてる時は
70%くらいの割合で、気紛らしかな )
食べ物は体を作るけれど、
実は心も作るし、
食べるということは
心の在り方でもある・・・・・・
青い梅をいくつもいくつも切り分けながら、
改めてそんなことを考えていました。
今年の梅酵素ができあがった時、
どんな気持ちで飲めるかな?