去年の10月、初めて
「陰陽調和料理」の講座に参加しました。

その時のお話はこちら

食物に陰と陽があるのは知っていましたが、
それを調和させて食べるという方法を知って
目が開かれるような思いがして、
この約一年、自分なりに(まあ、ゆるゆると)
重ね煮のお味噌汁や主菜・副菜を作ってきたんですけど、

今日は
「陰陽調和料理」梅崎和子先生の講演会に
行ってきました。
申し込んだ時からワクワクしてましたんです

家庭料理の役割は
家族の健康維持と、子供を健やかに育てること。
そして
家族の健康は自分で守るという意識を持って、
不調を感じたら、まず家庭で対処する知恵を持つこと。

そのために
陰と陽の食物を調和させた調理法で家庭料理を作る、
また
食による「養生法」を学んで病気を予防したり、
病気の時に食で手当てができるようになる。

約30年にわたって「陰陽調和料理法」を実践し、教えてこられた
梅崎先生のいろんな深いお話に
どんどん引き込まれました。

なんだか
最近、自分が人や病気について考えていたことを
後押しされるようなお話があったり、
疑問に思っていたことへの答えがスッと出されたり。

感銘を受けたお話を書いていたら
きりがないのですが、
特に印象に残ったのは、

体は常に変化しているから
自分で自分の体を客観視できるようになること。
3ヶ月前に自分に合っていた食物が
今日も合っているとは限らないというお話。

もうひとつは、

家庭では
母親が自分の子供をちゃんと観察すること。
3人の子供がいれば、全員体が違う。
それぞれの子の体のどこが弱いのかを把握し、
それに合った手当法をしていくというお話。

最近改めて、
人間っていうのは常に変化してるものだから
健康な時も病気の時も
その変化を常に感じて大切にして
臨機応変に対応していかなきゃいけないな
って
思ってたのと、

ホメオパシー講座の資料を作りながら、
子供は一人として同じ子はいない
兄弟・姉妹でもみんな違うんだから
親っていうのは
一人一人の心と体をしっかり見てやらなきゃ
って
つくづくと思ってたので、

最近の思いへの後押しを
今日の講演会のお話でしてもらった感じがして、

なんだか心強いというか
ほっこりと嬉しいなって気がするんであります・・・・・

ホメオパシー
クラニオ・セイクラル
陰陽調和料理法
いろんな方向から、いろんな角度から
私達人間の心身のエネルギーを整え、変えていける。

それが万人にとってベストの方法ではないだろうけれど、
とっても力強い方法であるのは間違いないだろうなって
思った一日でした

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