先月、急に寒くなって、
がーーーーっとインフルエンザが大流行したようで、

 

息子がこの流行に乗って、
見事に寝込みました・・・・・
(それで、私もしばらくブログも更新せず、FBに投稿もせず)
(あ、上の絵は、息子ではありません)

毎年11月か12月には
ホメオパシー講座で
インフルエンザの乗り切り方についてのお話をしていますし、

私は基本的に
インフルエンザは恐れるものではない、
ホメオパシーで十分乗り切れるものだと思っています。

とはいえ、

インフルエンザにかかった時の症状と
ホメオパシーのレメディー摂ってからの反応というのは
人それぞれ&その時々で違う
、ということを
改めて認識させてくれたのが、
今回の息子のインフルエンザ罹患でした。

今まで
クラスが学級閉鎖になろうと、いたって平気で、
季節的・状況的にインフルエンザかな?と思われた時も
数回レメディー摂れば
すぱっと良くなっていた息子が、

ほんとうにまあ、

熱は40度まで上がるし、
熱が下がったかと思えばまた上がるし、
水のような下痢をするし、
おかげでトイレから出た時に貧血起こして倒れて
親二人で担いで運ぶ羽目になるし
(息子、私より大きいです)、
ティッシュの箱があっというまに空になるほどの
鼻水を出すし、

がっつりこってり症状を出してくれました。

ホメオパスとして
熱は出ればいい、
症状出せばいい、と思いつつも、

親としては
心配に心配を重ねた6日間。

ホメオパス  しょせんはただの  人間だ

ホメオパス  一皮むけば  ただの親

そんな心境でございましたよ・・・・・・

今回、うちの息子は熱で手こずりました。

熱が出ることは、悪いことではありません。
インフルエンザのような感染症にかかった時は、
むしろ、熱が出なければいけません。
それでウイルスを退治していくわけですから。

そして、
ホメオパシーのレメディーを摂らせる目的は
「熱を下げる」ことではありません。
熱を出してウイルスと闘っている体をサポートするためです。
なので、
レメディーを摂ったら熱が上がることも多々あるわけです。
それで、そのうち収束していけば問題ないのですが、

熱が下がったかと思えばまた上がる、
高熱が何日も続く、
こういう場合のレメディーをご紹介しておきたいと思います。

◎熱が一度下がったのに、また上がる
 周期的に熱が上がる(朝は下がるのに、夜は上がる、など)

ホメオパシー講座でもご紹介した通り、
一般的には、こういった周期的な熱には
Chin.(チャイナ)が合うと言われています。

ただ、今回
うちの息子にChin.を与えても、いまひとつでした。
それで次に選んだのが
Ars.(アーセニカム)
嘔吐下痢や喘息発作で有名なレメディーですが、
これも、周期的な熱のレメディーです。

下がっていた熱がまた上がって
再び苦しそうになった息子に、Ars.を一粒。
次に起きた時には、「楽になった」と言っていました。

◎高熱が何日も続く

あまりに高熱が続いて心配な時には、

キッズキット(ホメオパシージャパン商品)に入っている
Pyrog.(パイロジェン

そして、
キットには入っていませんが
マテリア・メディカには「超高熱が特徴と書かれている
Bapt.(バプテジア)

どちらも
感染症などで高熱が下がらず、
もっと進めば敗血症の恐れも出てくるような時

使われるレメディーです。
Pyrog.は、ホメオパシー版抗生物質」とも呼ばれていますね。
インフルエンザなどで
あまりにも高熱が長引いている場合に使うとよいでしょう。

うちの息子?
Pyrog.がいまいちで、
Ars.で一時良くなった後
また熱が上がりましたので、
結局、初めてBapt.を使いました。

Bapt.と、
それまでも摂らせていた
Influ.(インフルエンザウイルスのノゾーズ)
Oscill.(オスチロコチニューム)
TS-34(インフルエンザ罹患時用のティッシュソルト)
水に入れて飲ませたところ、
やっと翌日にほぼ平熱になりました。

正直に言って
親の私も見ていてつらかったけれど、

息子本人が一番しんどかったはずです。

親でありホメオパスである私は、
熱の効用をわかっているつもりです。
インフルエンザにかかるかどうかも
かかってどのくらいのひどさになるのかも
その人の体の状態次第だと思っています。
レメディーを摂ることで
症状が逆に強くなる場合もあるとも思っています。

そして、息子
は、そういう私のスタンス・考え方を理解しています。
それでも、思春期の彼にとって、
なかなか体が楽にならない、
親がどんどんレメディー飲ませてくる、というのは
本当に煩わしかっただろうと思うのです。
実際、レメディーを飲ませようとする私を
にらみつけてきたこともありました。

そんな息子は、普通だと思うのです。
親はたとえ長い目で見て体にいいことをしているつもりでも、
時に反発されても当然だと思う。
それは、息子の無理解、無知ではない。

症状をどうするか、どう乗り切るかだけではなく、
自分の信条と
息子の心情と、
バランスを取るのにも苦労した
今回のインフルエンザ騒動でした。

・・・・・って、騒動、まだ終わってません
今度はダンナが40度出して寝込んでますから

To be continued…..

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