レメディーといえば、
しょっちゅう登場する、うちの子供達・・・・・
そりゃあ、
かーちゃんホメオパスにとっては
格好の実験台&練習台なわけで、
母親として、
いつも子供達を心配しておりまっす。
えっへん<(`^´)>
(説得力、果てしなくゼロ)
さて、今日登場するのは
娘の方。
夕方から
右の腕が上がらんのだそうです。
「何したの?」
と訊くと、
「自分の机で宿題」
という答え。
宿題なんかマジメにやったからすか。
ははーん。
って、違うよね。失礼。
今のところ原因は不明なのですが、
どんなふうに痛いのかを訊くと、
娘 「腕を動かすと痛い」
私 「動かし続けると、楽になる?」
娘 「(ちょっと顔をしかめて)悪化する」
となると、
Bry.(ブライオニア)が第一候補かな?
体のどっかが痛い、
それが筋肉、関節、腱あたりらしいって話になると、
レメディーの候補としてまず挙がるのが
毎度おなじみのArn.(アーニカ)。
それから
Rhus-t.(ラストックス)やRuta(ルータ)なんかが
挙がってくると思いますが、
忘れてはいけないのは、Bry.。
体の痛みへの対処には欠かせないレメディーです。
Rhus-t.とBry.、
どちらも関節痛など(リューマチなんか)の体の痛みの時に
よく使われますが、
どちらを使うか迷った時に区別する方法があります。
どういう条件下で悪化するか、あるいは好転するか、という
いわゆる『基調』というものや、
症状の特徴の違いで区別するんです。
Rhus-t.は、
患部の動かし始めは痛いけれど、
動かし続けていると痛みが楽になってきます。
また、
体の痛みゆえにじっとしていられず、
落ち着きなくゴロゴロと動き回ったりします。
Bry.は、というと、
患部を動かしていると、痛みが悪化してきます。
それゆえ、じっとして動かない、動けない、動きたくなくなります。
頭痛の時は、目玉を動かす、まぶたを開けるだけでも
痛くなりますので、
目をつぶってじっとしている羽目に陥ります。
単純といえば単純なのですが
この区別の仕方を覚えておくと、
「痛いけど、腕グルグル回してたら
ちょっと楽になってくるのよねえ。 」
という時はRhus-t.、
「痛いから、もう布団かぶってじっと寝てる。
動きたくない。ほっといて。」
って時はBry.ってな具合に、
自分でレメディー選べますね。
さあ、
娘にBry.を盛ってみよう。
早く良くなるといいな。
私に余裕があれば、
クラニオのお手当もしてやろうかな。
そんでもって、
しっかり宿題もしてもらわねば・・・・・・(苦笑)