私、ホメオパスとして
女性の方達やお子さん達への相談会をメインに
やっておりますゆえ、
(男性の方達も、ご紹介のある方は承っております♪)
お母さんがクライアントさんで
相談会にお子さんがついてきたりとか、
お子さんがクライアントさんで
お母さんに連れられてきたりとか、
って場合が多いのですけど、
たいていの場合、そこらじゅうが
お子さん達のエネルギー炸裂・満載みたいな
様相になります。
実に、オモシロイんであります
小さいお子さん達の場合は
当然のことながら
『相談会でお話をする』ってことが
完全にはわかっていない場合が多いので、
部屋に入るなり、
ニコニコしてながらお母さんに
「これ読んで!」
って、本を差し出したりします。
今日は
「おっしゃ、おばちゃんが読んでやろう(^ε^)」
と、まずは絵本の朗読からスタートの相談会になりました。
私が初めて見る絵本でした。
子供達が線路をどんどん伸ばしていくお話。
読み進めていくと、
「これは? これは? どこいく?」
と、絵を指差しながら
内容に引き込まれているボク。
本当にかわいかった。
お母さんと私がお話ししている間、
そこらじゅう跳ね回っている子もいるし、
寄って来て、こちらをじっと見つめてる赤ちゃんもいるし、
気がつくと、私の膝に乗っかって
うまいぐあいに収まってる赤ちゃんもいるし、
お話はそっちのけで(そりゃそーか)
ミニカー並べる遊びに誘ってくる子もいるし、
「おばちゃんにもおもちゃ貸して♡」とお願いしても
「やー!」って言う子もいるし、
終始マイペースで
お皿やお鍋を並べておままごとしてる子もいるし、
ずっとお母さんのおっぱいを飲んでる赤ちゃんもいるし、
見飽きません。
13年前にイギリスでホメオパスにかかるようになって、
その後、約1年間、
月に1回は子供達ふたり(娘:4~5歳、息子:1~2歳)を
ホメオパスのリチャードさんのところに連れて行っていました。
小さい子供達を2人連れていくのだけでも、
そうでなくても育児で疲れてヘタり気味だった私には
けっこうキツイことでした。
んでもって、うちの子供達も
リチャードさんのお部屋の床に
おもちゃを山ほどバラまいて、思い思いに遊んで、
退屈すると
リチャードさんと私が何を話してようが
「ママ~~~」
の連呼です。
息子一人を連れて行った時、
床におもちゃ広げておとなしく遊んでいるな~と安心して
話していたところ、
ふと見るとキレーさっぱりおもちゃが片付けてあって、
「いごー」(=行こう、帰ろう)
と高らかに言われて、チョーあせったことも。
子供達を連れていくたびに
あれやこれやで子供達をなだめたり叱ったりで
いつも恐縮してばかりだったのですが、
そんなうちの子供達を見つめるリチャードさんの目が
いつも本当に優しかった。
声を上げて遊んでいたり、話の途中で話しかけてきたりの
うちの子供達を
いつも優しい目で、慈しむように見てくれていたリチャードさん。
毎日、育児でヘトヘトで
時々、『もう、一人でどっかに高跳びしちまいたい 』
とまで思っていた私は、
リチャードさんのその眼差しに
ホッとするような思いになったものでした。
日本に帰って来てからも、
ホメオパスの石川先生が
まるで大きなお姉さんのように
うちの子供達を歓迎し、受け入れてくれました。
「かわいいねぇ(´∀`) 」
と、ニコニコしながら
うちの子供達を見ている石川先生の様子に、
未だにヘットヘト状態だった私は
なんだか心の底から安心したものでした。
そして、
年月が流れて
自分がホメオパスになり、
お母さん達・お子さん達に会うようになって、
あの頃のリチャードさんや石川先生の眼差しが
わかるような気がするのです。
育児でお疲れ気味のお母さん達の気持ちも
本当によくわかるし、
それぞれのエネルギーでいっぱいのお子さん達も
本当におもしろくて、
カワイイ。
しみじみと、そう思うんです。
ホメオパシー相談会を
お子さん連れで受けにいらっしゃるお母さん、
お子さんの相談でいらっしゃるお母さん、
お子さん達が
跳ね回ろうが
ジャマしてこようが
何がどうなろーが、
全く心配せずに、恐縮せずに、
相談会を受けてください。
「うちの子が・・・・・」
なんて、気にする必要はゼロです。
私は
そのままのお子さん達、
そのままのお母さん達に
会いたいです。
体や心で
苦しいこと、つらいこと、しんどいこと、
何かあった時は、
相談会にお話にいらしてください。
楽になっていく道を踏み出してください。
エネルギーいっぱいお子さん達、一緒に連れてね