体って不思議だ

・・・・・って、この１年、よく思います。

ホメオパシーを知ったころから思ってたし、

そう思ってたからこそ、

ホメオパシーを学びに学校に入ったんだけど、

去年ダンナが体を壊して、

ホメオパシーとクラニオ・セイクラルで

体を整え始めてから、改めて。

 

昨日、ちょっと体調を崩したダンナが

急遽、クラニオ・セイクラルの先生に診ていただきました。

主訴は胃の不調だったんだけど、

ず〰〰っとダンナの体に手を当てていた先生が、

「胃はそんなに悪い状態じゃないですよ。

むしろ、腎臓の方がビリビリきますね。」

「・・・・・そういえば、たいして水分摂ってないのに、

出ていく方が多い気がしてます。」

・・・・・・・・・

「１年前は、体全体に生気が全くないって状態だったけど、

ずいぶんと良くなってきてますよ。

安心してくださいね。大丈夫ですよ。」

 

そんなやりとりをそばで聞きながら、

体の不思議に改めて思いを巡らせました。

 

体の中の、臓器ひとつにしても、

単独で働いているものはない。

互いに影響し合って、補い合って、

協力し合って。

そして、

張り巡らされた血管や神経、

絶妙に分泌されるホルモン、

腸の中でせめぎ合う腸内細菌達

・・・・・・・・・・

 

たぶん私達が想像しきれないくらいの

繊細で微細な営みが

２４時間、体の中で続いている。

 

私達の体が、

コンピューターも顔負けなほどの

本当に本当に繊細で微細な働きを

してくれていると思う時、

私達は体を大切にしなければいけないと

心の底から思うのです。

 

でも、

体を大切にするというのは、

サプリで体の疲れをごまかすことではなく、

ホルモンの出が悪くなったから人工ホルモンを

投与しようということではなく、

この臓器が悪くなったから切って捨ててしまおう

ということではないと思うのです。

 

「体」の声を聴くこと。

丁寧に、

今どこが痛むのか、どこがつらいのか、

体全体が疲れているのか、

自分の体に聴いてやること。

そして、体の状態の向こうにある

「心」の声を聴くこと。

体が壊れて悲鳴を上げるまで、

どうして体を痛め続けるのか、頑張り過ぎてしまうのか、

自分の心に聴いてやること。

 

体の声を聴けるようになり、

心の声が聴けるようになってくれると、

自分の体と心に対する姿勢が変わってきます。

目で見える検査結果やレントゲン写真だけではなく、

自分の体の中の、心の中の、

肉眼では見ることができない、

繊細で微細な働きに意識が向くようになります。

そして、自分の体と心が病んでしまった時に、

体と心にとってより良いことは何なのか？ということを

真剣に考えられるようになると思うのです。

 

体と心の中の見えないものを見る、というのは、

ホメオパシーやクラニオ・セイクラルの

得意とすることだと私は思っています。

それは、決してサイキック的なものではなくて、

問診で、あるいは触れることで、

体と心の微細な動きや病んだ部分を読み取るです。

 

体も心も、

目に見えない部分がとても大事で、

でも普通はよくわからないから、

正直、ちょっと不気味だなと思ったり（へへへ）。

でも、２４時間、必死に働いてくれて、

必死でいろんなことを受け止めてくれている、

私達の体と心をいとおしいって

常に感じながら、

ホメオパスとして成長したいなと

・・・・・・・願っています

 

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横浜・Stillpoint Homoeopathyの

ホメオパシーのお話＆お茶の会

 

「ホメオパシーってなんなんだろう？？」と思っている方、

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