先日
うちのダンナと息子のインフルエンザについて、
ガンガン熱を出して、体のデトックスにもなったかも?という内容を
書きましたが、
感染症による高熱がデトックスにつながるという体験、
うちにはまだありました。
イギリスに住んでいた13年ほど前、
娘の学校のそばの小さなスーパーでイチゴを買って
イチゴミルクにして食べました。
久しぶりのイチゴに子供達、大喜び。
がっ、
翌日、息子が首回りなどを痒がりはじめ、
さらに数日後、息子のお腹や背中に
鳥肌のような小さな赤いブツブツがびっしり・・・・・
そのブツブツはあっというまに膝や肘の裏などにも広がり、
さらにはそこらじゅうの肌が
あっというまにザラザラのデコボコになってしまいました。
びっくらこいて、
ホメオパスのリチャードさんに見せると、
「肌荒れっていうより、発疹だねえ・・・」
イチゴミルクを食べた後にこうなった、と話すと、
「果物に反応する子って、けっこういるんだよ。
もしかしたら、そのイチゴに強い農薬がかかっていたのかも
しれないし・・・。
しばらく、イチゴはやめておいた方がいいかもね。」
イチゴ禁止令 あっちゃーーーー
「あとね、
このあたりの水が硬水だって知ってるかな?
硬水で肌が荒れることもあるからね。
シャワーを浴びた後に、何かで保湿してあげてね。」
リチャードさんからレメディーも出て、
私も保湿用のベビーローションを買いに走り、
息子の肌ケアが始まりました。
でも、首から下がガッサガサになってしまった息子の肌、
1ヶ月ほど一進一退でした。
幸い痒みはひどくはなさそうでしたが、それでもよく掻いていて、
一面ガサガサであちこち赤くなってる肌を触っては
私はため息をついたもんでした。
そして、
ちょうどイースター休暇に入ったころ、
我が家に風邪の嵐がやってきて
家族がひとりずつバタバタと倒れていきました。
まずは、娘。 少し遅れて、私。
娘と私が回復して、しばらく経ったら、次はダンナ。
ダンナに遅れること、1、2日で、1歳半の息子。
これまた、最高は40度台の高熱が5日間。
(今回の40度の前回が、この時かと思われます)
娘は5日間高熱を出して
いつもならヒットする熱のレメディーを
何種類か摂らせたけど下がらず、
念のため受診したクリニックではドクターから
「ホメオパシー?
高熱になったらホメオパシーなんて効かないから、
抗生物質と解熱剤飲ませてね。
明日にはノーマルに戻ってるわよ。」
なんて言われて困ってしまい、
ホメオパスのリチャードさんに相談すると
「じゃあ、このレメディーでいってみよう。
それで下がらなかったら、抗生物質もありだと思うよ。」
と教えてもらったレメディーで
娘は翌朝ものの見事に平熱に。
だったら、息子も楽勝じゃん、と思ったのですが、
またもや、
いつもおなじみの熱のレメディーが泣かず飛ばずで、
高熱5日間。
息子は、生ける湯たんぽ でした。
娘を平熱にしたはずのレメディーも、ダメ。
ちょうどロンドンに滞在中だった私の父からは
「熱が続くと、脳に影響あるぞ」と言われ、
自分も38度台が続いていたダンナからは
「もう解熱剤飲ませたら・・・」と言われ・・・・・
再び、リチャードさんの指示を仰ぐと、
指示されたのは
娘の最後のレメディーとは違う、意外なレメディー。
(なんのレメディーか、というのは、また別のお話で。
また、いつか書きます。)
このレメディーがダメなら、
抗生物質も解熱剤もしかたなかろう、と思いつつ、賭けました。
翌日の朝、
息子は久しぶりに37度台に。
熱が下がって、何かが弾けたのか、
ごきげん爆発になりましたが・・・・・
体がダルそうなのと機嫌の悪さが
やっと収まった数日後、
着替えさせようと
息子の服を脱がした時、
我が目を疑いました。
あの、ガッサガサの肌が
ツルッツルになっていたのです。
ホメオパシーを始めて
まだ5ヶ月にもならない頃で、
体の仕組みとかホメオパシーの効用とか
まだなんにもわかってない私でしたが、
「あの高熱のおかげなんだ」
と、直感的に思いました。
あの高熱、あの40度の熱が
息子の体にデトックスを起こして、
イチゴ(の農薬?)でガサガサになってしまった肌を
治したのだ、と。
しばらく、ところどころのブツブツと痒みは残っていましたが、
それも徐々に消えていきました。
熱というものの効用を目の当たりにしたのは
私にとって、これが初めてだったかもしれません。
熱は邪魔なもの、困るもの、下げなければならないものだと
思っていた私には、衝撃でした。
ホメオパシーを学ぶようになって、
相談会で出されたホメオパシーのレメディーによる
好転反応で起こった高熱で、
いろんな症状が改善していくということを知りました。
その中に皮膚疾患も含まれます。
そもそも、皮膚疾患って
体の中の不要なものをデトックスするために
皮膚に湿疹などとして出ている場合が多いですからね。
そんな中、
家族でかかった風邪による高熱で
息子のガサガサの皮膚が治ったことは忘れかけていたのですが、
ホメオパシーお茶会で、
同じようなお話を参加者の方達から聴きました。
お子さんがなんらかの感染症で高熱を出した時に
一時的ではあるものの
アトピーなどの皮膚疾患がとてもよくなった、という体験談でした。
やっぱり、そうなんだ、って思いました。
高熱は、体をき
れいにするんだ、と。
高熱出ると、こわいです。
でも、
熱がなんのために出ているのか、
考えてみてほしいのです。
熱が出ていることが問題なのではないのです。
熱が出るような問題、熱を出さねばならない理由が
体にあるのです。
熱は、体の問題解決のために、出るのです。
体の知恵であり、体の武器なのです。
熱を
敵と見るか、
私達自身の知恵、武器と見るか、
どちらを選びますか?
後者を選び、
熱を出すこと、出し切ることを良しとした時、
自分自身の体に大きな変化を起こせるかもしれませんよ。
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