花粉症をナメんなよ

って
啖呵切ってどーすんだって感じですが。
みちえ ←これはナメ猫??)

そもそも
花粉症ってなんでしょう。

アレルギーですよね。
じゃあ、アレルギーってなんでしょう・・・・・・

私が花粉症を発症したのは
11年前の2005年の春。

花粉の飛散量が
ものすごく多いと予測されていた年で、
この多さで
初めて発症する人も多く出るのではと言われていましたが、

私もめでたく
そのうちの一人に仲間入りしたわけであります

初めての花粉症。
目が痒くて痒くて痒くて痒くて
こすってこすってこすりまくって、
娘の幼稚園の卒園式の日に
目が腫れ上がって、お岩さんになりました目

お風呂でお湯で顔を洗おうものなら、
目の痒みがドーーーーーッと襲ってきます。
あわてて水を目にぶっかけて冷やしてました。

『目ん玉取り出して洗いたい』っていうの、
すんごいよくわかります。

夜寝ようと思ったら
鼻の中の粘膜がぶわ~~~~っと腫れあがって
息ができなくなって。
経験したことのない事態で、
あまりの苦しさと情けなさで思わず泣きました

朝起きると、
まるで眠っていた鼻の粘膜が目覚めてくるかのように
ムズムズムズムズしてきて、
起き上がるなり、クシャミ5連発とか6連発とか。
クシャミが治まると、鼻水の滝。
大量の水のような鼻水をかみ続けて
ティッシュがあっというまになくなっていく毎日でした。

もちろん、
ホメオパシーのレメディーで対処していました。
でも、

目や耳の中や軟口蓋の痒さ・ものすごい鼻水・連発くしゃみ、
苦しくって何度も

市販薬使いたい
こっそり私に市販薬盛ってくれ

って思ってました。
そのくらい、ばっちり花粉症患者だったのです。

私はこれから一生
花粉症なんだ・・・と思うと、心底ゾッ としたもんでした。

が、
毎年ホメオパシーのレメディーで対処したり
肝臓や腎臓のサポートをしたり
クラニオなどで体を整えてきたりして、

最初の数年のこういう症状を
MAXレベルの10として、
今はどれくらいかというと、

 か 、くらいです。

私の花粉症、
確実に改善してきてるわけです。

話が戻って、
そもそもアレルギー、花粉症ってなんなのか、ってところですが、

花粉にアレルギー反応を起こす体になってしまった、
これ自体は体の異常事態と言っていいかと思います。

アレルギーの一因は
血液の汚れです。
現代人の私達の血液は
体に入ってくる実にたくさんのもので汚れています。
(代表的な汚染源が、予防接種だと思います)
私達の血液中には
本来あってはいけないはずの異物が
いっぱいウヨウヨしてるわけです。
同時に腸などの異常も起こっています。

では、
花粉症の症状は?

花粉症の様々な症状は
「体内に不要なものが溜まりに溜まっている、
だからこれ以上を異物を入れるな」

という、体の防御反応とも考えられます。

体は、特定の物質と結合する抗体を作って
目・鼻・喉・腸などの体の粘膜に持って行き、
同じものを二度と入れないための門番の役割をさせます。
そして、
アレルギー源となる異物がちょっとでもやってくると
ヒスタミン等が放出されて粘膜の炎症を起こし、
激しく拒否反応を起こします。

この粘膜の炎症が、
花粉症では結膜炎・鼻水・クシャミとなって現れるわけです。

ということは、
花粉症の症状って
実は体の正しい働き、反応
ってことになりますね。

どうでしょう?

でも、一般的には、
体がヒスタミンやら放出して
正しい働きをして頑張っている時に、

「ヒスタミンを出さないようにすればいい」

って、抗ヒスタミン剤を摂って
花粉症の症状が起きないようにしているわけです。

抗ヒスタミン剤を摂れば、
症状は出なくなります。
でも、根本的な問題解決にはなりません。
そもそも、体の正常な反応を抑えているだけで、
更にはその向こうにある
「アレルギー反応を起こすようになった体」
「血液の汚れ」
を改善していけないわけですから。

毎年1月にホメオパシー講座で
花粉症=アレルギーを起こす原因や
ホメオパシーのレメディーなどを使った対処法について
お話ししていますが、

アレルギー自体は体の異常事態、
アレルギー症状は体の正常な反応、という認識を持って、
体のデトックスを進めつつ
毎年の症状を
ホメオパシーのレメディーやマザーチンクチャーなどで
対処していくうちに、
少しずつ確実に改善していきます。

5、6年前から
症状が軽くなり始めた私は、
おととしの春から
花粉症スタートのサイン・目のすごい痒みがなく、
軟口蓋の痒みも耳の中の痒みもなく、
外で洗濯物も干せるようになり
(取り込んだ後、ちょっと鼻がムズッとしますが)、

多少のクシャミと鼻水で経過しています。
このぶんだと
あと数年で花粉症とはおさらばだなと思ってます。

ホメオパシー相談会のクライアントさん達からも
花粉症が軽くなった、
ほとんど症状が出なくなったというお声を
よくいただきます。

(その他、アレルギーに関しては
小麦アレルギーがすっかりよくなった方もいらっしゃいます。
問題の根っこは同じです。)

花粉症って
一生もんの付き合いと思われていますが、

確実に改善するもんなんです。

花粉症をナメんなよ。

それは
血液のレベル、さらには腸などのレベルでもって
体が異常事態になっているということ、
つまり、とても深い病気であるということであり、
その深刻さをナメちゃいけないってことです。

そして、

花粉症の症状は
体の正常な反応、防御反応であるということ、
私達の体はとても賢いんだということであり、
更には適切な対処をしていけば
体は必ず応えて良くなっていってくれる、
そのすごさをナメちゃいけないってことでもあるのです。

これから
花粉症、どうしていきたいですか?

一生薬を飲んで
体の正常な反応を抑えて
ごまかし続けたいですか?

体の正常な働きを認めてやって
体そのものをきれいにしていって、
花粉症とサヨナラしたいですか?

後者の方は
来年に向けて今から
ホメオパシー+αで体を変えていき、
花粉症から抜け出す道を作っていきましょう。

ホメオパスとして
しっかりサポートいたしますので、ご相談くださいね

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