今日は
娘を引率? 娘に付き添って?
大学のオープン・キャンパスへ。
横浜から池袋。
遠かったわぁ
希望学部の説明会と体験授業に出てから
池袋の地下街のカフェで
お昼とお茶
ここんとこ、うちに籠って
(娘の親友の言うところの)
干物 のようになっていた娘には
いいリフレッシュの機会
イギリス風のカフェでおいしいランチを食べながら、
女子会のごとく
二人でペチャクチャとしゃべり続けたのでした。
今日に限ったことじゃないけど
娘と話していて、
娘の気持ちや
娘のお友達がこんなことを言っていた、というのを
聴くと、
子供っていうのは
自分の周りの人間や現象について
本当によくわかっているんだなあ、と思うのです。
学校のこと、
クラスメイトのこと、
先生のこと、
親のこと。
実に冷静、時に冷徹な目で見て
実に物事の本質をよくとらえていると思う。
大人は
子供にはこんなことわからないだろう、とか
こんなこと気づかないだろう、とか
この程度でごまかせるだろう、とか
何もわかってないくせに、とかまで
思うけれど、
子供は
実は、大人より、大人です。
子供達は
大人達、特に親や先生の
矛盾やごまかしやエゴむき出しの態度を
鋭く見破っています。
それに気づいてないのは
大人達、だけ。
だから、
子供を侮っちゃいけないんですぜ。
ほんの小さな子供の頃から
良くも悪くも
周りの環境のあり方や変化に
本当に敏感です。
両親がケンカした日の夜に限って
夜泣きしたりね。
小学生、中学生にもなれば、
自分の周りで何が起こっているのか
周りの人間がどういう人物なのか
的確に理解しています。
娘が中学生の頃
学校の先生とトラブルになった時、
当事者である娘と励ましのメールをくれたお友達の、
教師という大人の未熟さ、エゴの強さを指摘した
冷静・的確な人間分析に
私は驚愕したものでした。
女子会のごとく
娘としゃべってるのは楽しいけれど、
娘の物の見方を
たかが10代の子の見方だから、とか
わかんないくせにこんなこと言って、とか
大人目線でジャッジしないように
わたしゃあ、実は、けっこう必死です
大人になって曇ってしまった私の目より、
娘の目の方が
真実を見てるなと思う時が多いしね。
でも
そういう緊張感・意識を忘れないようにしつつも、
娘とのバカ話 ・恋バナ etc
(私の恋バナじゃないですぜ。
あっ、ピーター・セテラへの恋ならアリ??)、
これからも続けられるといいな