23日のことですけど、
ダンナと2人で
ゴダイゴのクリスマス・コンサートに行ってきました
シカゴ・ファンの私と
ゴダイゴ・ファンのダンナ。
今まで、ライブ参戦は別々でした。
でも、
私、ゴダイゴはけっこう好きなんです。
特に(っつーか、典型的というか)
やっぱり『銀河鉄道999』 が大好きで、
ダンナからライブの話を聴いてたら
いっぺん生で聴いてみたいなと思うようになって、
今年の10月の日比谷野外音楽堂に
一緒に行く予定だったんです。
が、
当日は、台風 で土砂降り
信じられないような、どしゃぶり
「あたし、滝行に行きたいんじゃないんよね」
と、私は日比谷をパスしてしまいました。
ダンナは、100均のレインコートとズボンで防水装備して
(それでも濡れて)聴いてきましたよ・・・・・
で、
今回のクリスマス・コンサートは
日比谷のリベンジです。
神奈川県民ホール、屋根があってよかった
クリスマス・ソングを生で聴く機会ってあんまりないので、
楽しかったし、
ゴダイゴの代表曲の
『Beautiful Name』や『Holy and Bright』も
口ずさみながら、じ~んときました。
でも、
私にはやっぱり、
アンコールの『銀河鉄道999』が感激 だったかな。
子供の頃にマンガの999を何度も読み、
やっとアニメの999も高松でもTVで見られるようになって
(なんと、その頃まで、地元ではフジ系が映らなかったんです!!!)
これで毎回、あの歌を聴けると思ってワクワクしていたら、
主題歌が違っていて大ショック
アニメまで見るのをやめてしまったこと。
(ゴダイゴ版は映画の主題歌だったんですね・・・・・)
大学の合唱団の最後の定期演奏会での
アンコールがこの曲で、
数カ月後には卒業して違う世界に入っていく自分達を
重ね合わせて歌ったこと。
そんなことが脳裏をよぎる中・・・・・
この曲を
タケカワユキヒデさんがあの歌声で
昔と変わらず歌い上げていたし、
コーラスの部分:
The galaxy express 999 will take you on a journey,
a never-ending journey…..
は、繰り返し繰り返し、聴衆が合唱しました。
何度も何度も
繰り返されるコーラス。
歌うたびに、自分の中で余韻が増えていくような感じ。
じわじわじわじわと、感激が増えていきました。
大好きな曲だってことだけじゃなくて、
素晴らしい音楽って
時間が経っても色褪せないんだな、
心に響くんだな、
それを生で聴くって
予想以上に心を揺さぶられるもんなんだな、と
英語の歌詞に舌をもつれさせながら 思ったのでした。
そして
シカゴもゴダイゴもキャリアはほぼ40年、
メンバーの皆さんのこの年齢(ほぼ60代)でもまだ前に進んでる、
もっと良くなっていってるっていうことに
私やダンナも
この先、もっと進化できる、ステキな未来作れるなって
勇気をいっぱいこっぱいもらったような気分でした。
素敵なクリスマス・プレゼント をもらいました。
来年も
いい音楽から力もらいながら、
がんばります。