<ホメオパシーとの出会い・その3 >で書いた
熱を出した息子の、初レメディーへのお話です
イギリスでの初めての大みそかに
カーッと熱出した息子。
元日の夜には40度まで上がり、
大慌てでA&E(救急外来)に駆け込みました。
診察で耳の中が赤いと言われたので、
たぶん急性の中耳炎だったんですね。
イギリスでは子供の解熱剤と言えばコレ、という
「Calpol」(発音・・・かるぽぅ・・・って感じ?)が出ました。
日本から念のため持参した抗生物質も飲みなさいとのこと。
この「かるぽぅ」を飲ませると、
確かに熱は下がって、息子は嬉々として遊び始めました。
で、2、3時間経つと、効き目が切れて熱が再びアップ↑、
ふと見ると床でへたばってました
翌日、今度はsurgery(かかりつけの医院)を受診しました。
「あ~、耳の中、まだピンク色だね。
でも、治りかけだろうから、大丈夫だよ。」
と先生。
「抗生物質続けていいよ。
熱?
この子、薄着にして、何トンでも何ガロンでも
水飲ませてね。」
うちの子をおぼれさせるつもり???
母親としては、熱が下がらないってのが
とにかく心配だったんです。
でも、「かるぽぅ」飲ませても解決しないってのは目の当たりにしたし、
抗生物質を飲むと、必ず息子は下痢になっていました。
よくわかんないけど、なんかヤバイかもしれない・・・
この母親の勘で、私は息子をホメオパスのところに
連れて行ったわけです。
ホメオパスのリチャードさんから、
息子が生まれた時からその日に至るまでの
ありとあらゆることを訊かれました。
「レメディー、ここでひとつあげましょうね」と言われ、
息子の口にレメディーを入れようとすると、その場でギャン泣き
頼むよ、飲んでくれよと、どうにか口に突っ込んで、
リチャードさんに平謝りして、帰りました。
この時、いただいたレメディーは3個。
1個目はその場で飲ませ、
2個目はその日の夜飲ませようとしたら、
またギャン泣き・・・・・
何がそんなにイヤなのさ、息子よ・・・・・
仕方なく、息子が眠ってから、お箸でレメディーつまんで、
口の端っこから、そ~~っと突っ込みました。
3個目は翌日の夜、やっぱりお箸でした。
たった3個のレメディー。
この後、息子が・・・・・・・・
つづきは明日ね(いつものパターン)