私達一家が1年余り住んだ街、
イギリス南西部のBath(バース)です。
☆写真をクリックすると、全景が見られます☆
ダンナがバースの大学への留学を検討していた時、
私はバースのことを全く知りませんでした。
実は、ダンナも知りませんでした。
「イギリスに、専門分野に合う大学が
ひとつあるんだけど。」
「へえ。 どこの大学?」
「ん~~、たしか、サザンプトン・・・・・」
全く違いました。
いざ、バースの大学から受け入れの知らせが届き、
調べてみて、びっくり
世界遺産の街、だったんですね
この写真の真ん中の道を上っていき、
茶色の屋根の建物の手前で右に曲がると、
横に長い建物があります。
これが、私達が住んだCamden Crescentという建物。
同じく真ん中の道をずっとずっと下っていくと、
ホメオパスのリチャードさんがいるStillpointがありました。
イギリスに駐留していたローマ人の支配下で、
2世紀ごろに温泉の街として発展したバース
Bathというつづりからもわかるように、
「お風呂=bath」の語源になったという説が有名ですが、
実際は、温泉があるから、Bathという名前になったんだとか??
18~19世紀の
ジョージという王様4人(ジョージ1世さん、2世さん、3世さん、
4世さん)のジョージ王朝と呼ばれる時代には、
王族や貴族や富裕層が訪れる一大保養地として栄えたそうで、
現在のバースも、このジョージ王朝時代の建物群で
写真のような美しい街並みになっています。
イギリスのことを
「ビートルズの国」としか思っていなかった私を
がっつりイギリスの虜にした上に
ホメオパスにまでしてしまった、
バースでの生活。
これまた、少しずつ、ご紹介していこうと思います