先日、
「イギリス・バースで住んだフラット 」で書いた
三日月長屋のカムデン・クレセント
1788年に建てられたジョージアン様式の建物ですが、
中までジョージアンってわけじゃあありません。
ちゃんと、現代人が住めるようにリノベーション?
されてるんですね。
てなわけで、
三日月長屋の内部をご紹介。
足を棒にして、バースの不動産屋を回りまくった
ダンナが、やっと三日月長屋を契約して、
入居前に送ってきた写真達ですが、
これがリビング
この写真じゃわからないけど、
恐ろしく天井が高いのです。
電球が切れると、ダンナが大苦労してました
これがキッチン
右隣が冷蔵庫。
この冷蔵庫のサイズで一家4人、
1年余り耐えました
家具付き、食器付きの物件なので、
食器も家電も一通りそろってます。
そのうちここに、茶碗やドンブリも炊飯器も
仲間入りするんだけど・・・。
リビングの隣の妙に細長い部屋
ジョージアンの時代には、
隣のリビングと同じ部屋だったのを、
後になって、向かって右の壁を作って、
一部屋作っちゃったのね。
シングルベッドもひとつあって、
子供部屋の扱い??
これは、マスター・ベッドルーム
家族4人で寝るために、
通販で「Futon bed」を買いました。
異国のイギリスで、ほんとに売ってるんです、
「フトン」って名前で。
玄関そばのボイラーさん
私と子供達が三日月長屋に到着する前に、
ガス漏れを起こしたそうな
目覚めて気づいたダンナ、よく生きてたわ。
(三角棚の造花が意味不明)
200年余りの歴史のある三日月長屋、
カムデン・クレセント。
そこに、私は日本からこたつを送り込むという
暴挙に出ました。
だって、
窓枠が木製でぴっちり閉まんなくて
風す~す~入りまくりの三日月長屋で、
冬に足が冷えたら生きていけないもん
そんでもって、
ジョージアンがこんな有り様に
こたつわかる??
下の写真は、
引越しの箱に収まって
テレタビーズを観る息子・・・・・
ち・な・み・に、
これだけ古い建物だと、
他にも住んでる人たちがいるんじゃない・・・・・?
って思うでしょ・・・・・?
バースで知り合った、霊感の強い友達が遊びに来た時、
「ん、ここはOK。 なんにもいないわね~。」
・・・・・って言ってました。
ははははは・・・・・・・
いずれ、このブログでも
バースのゴースト・ストーリーもお教えしましょう・・・・・
三日月長屋のお宅拝見??でした