もうすぐ
高校受験本番・・・・・

うちの娘、
昨日は
併願の私立高校の願書を郵送し
(生まれて初めて、『書留』を経験)、
今日は
第1志望の公立高校まで出向いて
願書を提出してきました

娘が中学生になってから、
「進学実績がいいから、この高校がいいんでない?」
と単純に言う私を尻目に、
自分は英語を勉強したいから、と
自分で神奈川県内の高校について調べ、
公立も私立も
『ここに行きたい』
自分で志望校を決めた娘。
自分で決めたからこそ
この3年近くがんばってきました。

我が娘ながら、アッパレです

ここまで来たら
もうこのまま本番まで
見守るだけだわね・・・・・

と思っていた、今日。

外出して帰ってくると、
留守電が入っていました。
聴いてみると、

『○○高校です。
またお電話いたします。』

昨日、願書を提出した
私立高校からの留守電・・・・・

なにごとっ

「ちょっ、ちょっとっ、
○○高校から電話入ってたよっ

と、こたつで寝ていた娘に
大慌てで声を掛けると、

(んあ?)
みたいな顔をして、
半開きの目でこっちを見て、
また寝てしまった娘。

あんたの志望校やろ~~~っ

って、心の中で毒づきながら、
私はその高校に電話しました。
『お宅の娘さんは受験資格がありません』
とか
『願書の記入不備で受験はできません』
とか
言われるんじゃないか
どうしよどうしよ、って思いながら・・・・・・・

「願書に緊急連絡先の記入がありませんでしたので、
お父様かお母様の携帯の番号でけっこうですので
教えていただけますか?」

電話番号・・・・・・ (  ゚ ▽ ゚ ;)

あわあわと自分の携帯の番号を伝えて
電話を切ってから
プチ切れの私、

「ちょっとっ、
なんで書いてなかったのよっ、
緊急連絡先っ
ヽ(`Д´)ノ

すると、
「だって、
学校でチェックしてもらったけど、
なんにも言われなかったもん。」
と一言言ってから、
また寝る娘。
試験勉強のテキスト持ったまんま。

そういや、
娘が書いてる途中の願書は見たけど、
完成したのは見なかった・・・・・
最近は、生徒本人と学校とで願書を用意するんだ、
親はラクやなあ・・・・・
なんて思っていたけれど、

ちゃんと確認すりゃあよかった。
心臓縮みあがったやんか

ダンナに
心臓が縮みあがった、と話すと、

「君がチキってもしょーがないじゃんか

などと言う・・・・・

娘が『公立じゃなければここ』って
思いを定めた私立なのに、
チキって当たり前だろうが

うりゃあああぁぁぁ

って
吠えてるのは
私だけ。
母ライオンはつらい・・・・・
(ちがう、母タヌキ?)

これから
受験生の娘じゃなくて、
私の方がレメディーが要りそうです

そんなわけで、
日本中の
受験生がんばれ~
あーんど
受験生の母がんばれ~

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