昨日、おしゃもじサロンさん主催、
ホリスティッククリニック横浜・井上宏一先生
『病気の見えないプロセスから健康になるヒントを考えるお話会』
参加させていただきました。

初めてお目にかかった井上先生、
とても穏やかで優しい雰囲気の方で
今までの医学のこと・これからの医学のこと、
いろんなことをわかりやすくお話ししてくださり、
私達参加者の質問ひとつひとつにも
丁寧に答えてくださいました

優しい、やわらかい雰囲気の中に、
「これまでの医学を変えていく」という
しっかりとした理念・決意を感じさせる方です。

☆井上先生のブログは → こちら

井上先生のお話の中で
特に印象に残ったのが、

『病気の見えないプロセスをみつめる』

というお言葉。

今の医学・診療では、
蓄積されてきたデータや検査の結果などから
病気であるか否か、
どのような治療をしていくかが決められていきますが、

実は
データにないような症状や現象があったり、
検査の結果からはわからないことも
たくさんあります。
目には見えない心のストレスから
体の病気になるというのも多々あることです。

先生がおっしゃるように、
症状の見えないプロセスを見つめ
その人の心と体が発する声に耳を傾ける、
その人の生活まで含めて捉える医学
(さらには意識やエネルギーまで扱う医学)、
そういった医学が、今、必要とされてる。

先生のお話に、心から共感しました。

私自身も、
生まれて数ヶ月の息子の何かがおかしい・・・と思っていて
小児科の先生にお話ししても、
「検査結果に異常がないなら、いいじゃない」
と言われて、
途方に暮れたことがあります。

もしかしたら、私の心配し過ぎかもしれない・・・
でも、母親の勘で、
息子の何かが、どこかが、おかしい・・・・・と思い続け、

その思いへの答えをやっと得られたのが、
イギリスに渡って
ホメオパシーとクレニアル・オステオパシーの治療・施術を
受けた時でした。

ありとあらゆることを訊かれた
ホメオパスのコンサルテーション、
手を静かにじっと当てて
体の中を感じ取っているような
クレニアル・オステオパスのセッション。

「この方達は、
見えないものを見ようとしてくれている」

という、ものすごい感銘を受けたのを
今でもはっきりと覚えています。
これが、
病気や症状を見るのではなく、
人間そのものを診る、ということなのかもしれない、と。

この時と同じ感覚を
昨日の井上先生のお話からも感じたんです。

井上先生の医療理念には、

「私たちは、心と体と魂、そして精神性を備えた
かけがえのない存在であることを認めます」

とあります。

このような理念・お考えのお医者様が
横浜にクリニックを開かれるのが、
とっても嬉しいです

そして、私達は、
現代医学だからいいとか悪いとか、
代替医療だからいいとか悪いとか、
白・黒で見たり、ジャッジしたりせずに、

両方に心を開いて、
何より、自分の健康には自分に責任がある、
現代医学・代替医療のサポートを受けながら
自分自身で自分を健康にしていくんだという意識を持つことが
大事なんじゃないかな?と思うのです。

井上先生の「ホリスティッククリニック横浜」
横浜市中区のみなとみらい線・日本大通り駅の近くに
来年5月に開院予定だそうです。

内科・小児科に加え、
[疲労・不調外来]や[不安外来]もあり、
カウンセリングを大切にした診療をなさるとのこと。
セカンドオピニオンの相談、
子供のワクチン相談も受け付けてくださるとか!
(ワクチンの在庫は持たず、接種の相談に乗ってくださるようです)

先日のホメオパシーお茶会でも
薬をできるだけ使いたくない、
予防接種もできるだけ受けさせたくないと考える方達が
何かあった時、不安な時に
安心してかかれるお医者様がいらっしゃるかどうかという
話になりましたが、

これから、
井上先生が強い味方になってくださいますね

これから、私も何かあったら、

みなとみらい線に飛び乗って、先生にお話しに行こう

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