お風呂につかっていて、
ふと思い出した言葉:

「体は、間違ったことはしないんです」

免疫学の権威、
安保徹先生のお言葉だったと思います。

体って、まちがったことはしない。

日頃、
やっかいものだって思われちゃってる
だって
だって
鼻水だって
下痢だって
高血圧だって
ウツだって
パニックだって
メランコリーだって

体や心が悪さをしてるんじゃなくて、
ウイルスなんかに感染したりバランスが崩れた自らの体
いろんなことに疲れ果ててつらい状態の心を
治そう守ろうとしていることの表れ

癌だって、

体が道を踏み外してグレて
大暴走してるわけではなくて、

実は
体が究極の状態で
自らを必死に守ろうとしていることの表れ

(このことは、いつかもっと時間をかけて書きましょう)

体が出している症状、心が出している症状を

体と心の間違いだとみなして
不必要、邪魔なものとして
排除する方へ向かうのか

体と心の正常な働き、
体と心からのメッセージととらえて
症状を出し切る方へ向かうのか

どちらを選ぶかは
その人しだいです。

ホメオパシーでは
症状は病気が治る上で必要なものとしてとらえるので、
排除する、抑えるということはしません。

どんな症状も出し切ること全うさせること
体と心が真に治癒する、健康になることにつながるわけです。

ホメオパシー講座でお話ししたり
相談会でお話ししたりすることで、
心というもの
体というもの
病気や症状というものについて
少しずつお伝えしていきたいと思っています。

私も一生勉強なので、
今は今の時点の精一杯をお伝えします

ホメオパシーだけではなく、
他のセラピーや食などについても
いろいろな専門家の方達のお話も聴いていただきたいな

その上で
自分は何を選ぶのか?ということを
自分自身に問い
考えていただきたいのです。

自分で考えるって、
めんどくさいかもしれないけどね。
でも、
自分の健康は
最終的に自分が責任を持たなきゃあいけません
他人があー言ったから、こー言ったから、と
盲目的についていけばいいっちゅうもんじゃありません。

自分の心と体を
本当に良くしたいと願っていて、

そして
何を選ぶのか迷った時、

「体は、まちがったことはしない」

というキーワードを思い出してください。

症状を出している自分の体や心を
疎ましく思うのではなく、

「体は、まちがったことはしない」と思い至り、
こんなにも頑張ってくれていると
感謝できるようになれば・・・・・・

本当に体と心に必要なこと、良いものを
ちゃんと
選べるようになりますよ

「体は、まちがったことはしない」

自分の体と心、信じましょう。

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