来週月曜日の「ホメオパシーのお話&お茶の会」
資料のプリント作りで、
おなじみのガイドブックが大活躍したのは
もちろんなのですが、

ホメオパシーin Japan 基本36レメディー

 

今回、改めて読んでみて、

うなってしまったのがこの本です。

のんではいけない薬新版 [ 浜六郎 ]

 

NPO法人医療ビジランスセンターの浜六郎さんが、

神経、脳循環・代謝の薬

  かぜ・インフルエンザの薬

  関節・骨・膠原病の薬

  精神に作用する薬

  皮膚・呼吸器の薬

  胃・腸・肝臓の薬

  心臓の薬

  がんの薬

  泌尿器の薬

  ビタミン剤

 ホルモン剤

  ワクチン

あらゆる薬について分析・評価し、

「必要な薬」と「不要な薬」を紹介した本です。

 

この本を一読すると、

薬がどういうシステムで作られ、売られ、消費されるのか、

個々の薬が健康にどのような影響を及ぼすのか、が

わかってきます。

そして、・・・・・背筋が寒くなります。

 

今回はインフルエンザについて資料を作るので、

解熱鎮痛剤、抗炎症剤、特にタミフルの項を

よく読みました。

インフルエンザを怖れるあまり、

熱などの症状を怖れるあまり、

こういった薬を摂ると、体がどうなっていくのか・・・・・

 

著者は、決して薬を全否定なさっているわけではありません。

でも、

人が自分達の体について、薬の効用や害について、

あまりに無知なまま

薬を摂り続けていくと、

人の体が自己の治癒力を失っていくだけでなく、

確実に体を害することになっていきます。

 

よく言われることですが、

 

私達は知らなかったことを知ろうとし、

知識を得て、賢くなっていきましょう。

 

本当に必要な薬は上手に利用しつつ、

私達の体に本当に必要なものは何なのかを自分で探し、

自分の体、家族の体、子孫の体を守っていこうじゃないですか。

 

病院などで処方された薬のことが知りたい方、

薬の効用に疑問のある方、

のんではいけない薬

読まれてみては?

 

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