なんのかんの忙しくて、
今年に入って
クラニオのおさらい会に全く参加できてなかったのですが、
今日、やっと参加

ベーシック・セミナーを受けてから、早一年。
おさらい会に参加するたびに
新たな発見がありますし、

何より、楽になって帰ってこられる

今日も、
朝起きた頃から背中が痛くて
まいったな～と思いながら出かけたのですが、

おさらい会が終わるころには
背中の痛み、楽になってました。
グッジョブ

今日のおさらい会で
特に心に残ったのは

相手にクラニオのお手当をする時、
まずは自分がゆるんでいること
楽でいることが大切

っていうことです。

いいお手当をしよう
楽にしてあげようと思って
相手に手を当てていても、

自分の体の姿勢に無理があったり
心が穏やかでなかったりすると、
お手当がうまくいかない。

自分の無理や緊張が
ダイレクトに
相手に伝わるのかもしれませんね。

だから、

お手当の前に
自分の呼吸を落ち着けて、
それから、そっと手を当てる。

手を当ててからも
自分の呼吸をさらに落ち着け、
気をお腹の方に降ろす。

本当にいいお手当って、
相手が楽になるだけでなくて
同時に
自分も楽になるんだそうです。

そう言われてみると、

今日は
今までより自分の呼吸を落ち着けることを心掛け、
座っている姿勢も自分に楽なように調整してみたところ、

今までだったら
姿勢がつらい時もあったお手当が、楽。
そして
自分のお腹を意識して呼吸をして
相手の呼吸にも合わせていくと、
とても気持ちが落ち着いたのです。

ふと気がつくと、
まずはお手当される方になり、
その後、足のお手当の練習を２回通りやらせていただいた時点で
私の背中の痛みがもう楽になっていました。

お互いに癒される。

クラニオって、すごい

セラピストだから
ホメオパスだから
相手をなんとかしてあげようって
いろいろなことをやろうとするのは、
逆効果なのかもなあ、って改めて思いました。

相手をなんとかしてあげよう
楽にしてあげよう
わからせてあげよう、っていうのは
エゴなのかもしれないな、って。

人間はみんな、自分を癒す力がある。
そして、
人間はみんな、それぞれ違う。

癒す力をどうサポートするか。
それぞれの違いにどう寄り添うか。

クラニオでも
ホメオパシーでも
きっと他の療法でも、
セラピスト自身がそのことを
しっかりとわかっていなければならないんだろうなと
思いますし、

何より、

まずは
 自分が楽であること、自分がハッピーであること　 が
その先で
相手を癒すことにつながるんだろうなと
しみじみ思うのです。

自分の緊張を渡せば、相手も緊張して固くなって閉じる。

自分がゆるんで楽でいれば、
相手もゆるんで楽になってオープンになる。

後者、すてきな連鎖です。

毎回のことですが、

おさらい会の終わりごろになると
参加者の皆さんの顔つきや声が変わっているのが
わかります。
部屋の空気も澄んできています。

顔色がよくなったり
声に張りが出たり、
皆さん、明るい、とてもいい顔になってます。
（私もだよ。　あ、ゆるゆるして、ぼけっとした顔してるかも）

毎回一緒に参加している同期のホメオパスの友達も
本当にとってもいい顔してました
素敵な顔してました。

また一緒に参加しようね、と約束して、

次のおさらい会、
楽しみにしています 

 

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