今年の3月に
クラニオ・セイクラルのベーシック・セミナーを
受講した後、
◎おさらい会1回
◎お手当交換会1回
・・・しか参加していなかった私
『Umiのいえ』の女将・麻紀子さんから
「藤田さん、おさらい会来ないと忘れちゃうよ~!」
と言われ、
おお、これじゃいかん、と
今日、2回目のおさらい会に参加してきました。
ベーシック・セミナーを一緒に参加した
同期ホメオパスの友達も一緒です。
(どうやら、2人セットで認識されてるらしい )
会の冒頭の女将の言葉
(クラニオには直接関係ないかもしれないけど):
「いい人ぶらないようにね。
大人ぶらないようにね。」
うん。
これって、最近目指してることかも。
今日のおさらい会の講師は、
はるばる神戸からいらっしゃった先生。
マスター・ヨーダに似てらっしゃいます。
齋藤先生が「みっちゃん先生」と呼ばれているように、
「ヨーダ先生」と呼ばれたらいいではないかという声が
受講者から上がりましたが、
ご本人はまだ
そう呼ばれる決心がつかなくていらっしゃるらしい・・・・・
今日のおさらい会で
自分の勘違いがわかりました。
そっと手を当てなければと思って、
クライアントさんの体ギリギリで手を止めて
肩こり状態に陥ってたんですが、
もっと手首の力を抜いて
クライアントさんの体に手を預けていい、
もっと手をなじませていい、と教えられ、
「そうだったんだ!」って
目からウロコが
でも
自分だけではなかなかその感覚がつかめずにいたら
先生が手を取って教えてくださり、
自分でも手がじわっとなじんだ感覚が。
その時は
クライアント役のパートナーさんも
それまでと感覚が変わったのが
はっきりわかったようです。
いつもながら、
クラニオ、面白い。
自分もリラックスして手を当てつつ、
パートナーさんの体の反応もよく観察していくように言われ、
見ていると、
本当に足がピクピクしたり
腕がまるで寝返りするかのように大きく動いたりもします。
クラニオの手当てというスイッチが
体に入ることで、
体が自分で歪みやねじれを直そうとし始めるのが
こういう動きなんだそうです。
「これが、自己治癒力ですよ。」
と、ヨーダ先生。
そっかあ、って。
改めて、
クラニオもホメオパシーも同じだなって。
人間には、自己治癒力がある。
でも、いろんな状況、いろんな理由で
その自己治癒力がうまく働かなくなってしまって、
体や心の不調が出てくる。
そこに
クラニオのお手当やホメオパシーのレメディーを入れると、
止まっていた自己治癒力のスイッチが入り、
自分で自分の体や心を治し始める。
治すのは、『自分』なんですね。
そして
その治す力、どんな人も持っているはずです。
帰宅したら、
息子が「頭が痛い」と言って
部活に出ずに帰ってきました。
「おさらいやってきたから!!」と
勇んでお手当を始めると、
すぐに眠ってしまい、
足や手がピクピクピクピク。
起きた時には
頭痛もなくなり、気分スッキリ だったようです。
「楽しくやればいいんですよ」
という、ヨーダ先生の今日の言葉。
家庭でも
楽しくやってみようかな。
実験台、3人もいるし・・・・・