今日、
１１月のホメオパシー講座を開催いたしました

個人的には、
この講座の前身である「ホメオパシーのお話＆お茶の会」を
去年の１１月に始めて丸１年経ち
今日で２年目に入ったということで、
ちょっぴり感慨深いのでありますぅ
　　　　　　　　　　　月日の経つのは、早ぇもんだぁ・・・・・

記念すべき（？！）２年目最初の今日の講座には、
初めての方達とリピーターさん達が来てくださいました。
もちろん、元気なお子さん達も３人
講座の後、もうすぐ３歳のボクとハイタッチ？して
うれしかったオバサンの私です。

今日の講座のテーマは
嘔吐と下痢だったんですが、

嘔吐と下痢に対処するレメディーについて
お伝えするのはもちろんのこととして、
今回、併せてお伝えしたかったのは
「体の土壌としての大切さ」です。

ひと昔にはあまり聞かれなかった
ロタ・ウイルスやノロ・ウイルスの大流行が
近年では毎年起きています。
それって、
  ウイルスが昔より強力になっているから
・・・・・・ではなく、
人間の免疫力が下がっているから ではないしょうか。

では、なぜ人間の免疫力が下がってしまったのか？

それは
抗生物質やその他の薬剤の多用などにより
人間の免疫システムの大きな要である腸内細菌が
減ってしまったことに一因があるでしょう。

よかれと思って
除菌・抗菌グッズを使いまくったり
抗生物質を多用し過ぎたりすると、
体を守ってくれるはずの常在菌・腸内細菌が激減します。
そして、
体という土壌は逆に貧相になっていき
免疫力が下がってしまい、
結果としてウイルスなどに感染しやすくなります。

あなたがノロやロタのウイルスに感染して
嘔吐や下痢でどえらいことになってしまっても、
隣の人は感染しなかったり、あるいは軽症で済んだり。
それは
ウイルスを迎え撃つ体、体という土壌の状態が違うからです。

ウイルスを脅威として怖がったり避けたりする前に、
自分自身の体が本当はどういう状態なのか、
現代人は振り返ってみる必要があると思うのですよ。

ふだんの生活で
使用するものや食べるものなどに気をつけることは、
体という土壌を整える上で必須のことです。
そして
ホメオパシーのレメディーで
病気に対処、デトックス、体質改善をしたりしていくことも、
体という土壌、さらには心の在り方をも整えていく
ということであります。

ホメオパシーの使い方について、
体や心について、
これからも講座でもお話ししていきたいと思っていますので、
ご興味のある方は
ぜひお気軽に「ホメオパシーを知ろう＆活用しよう講座」に
遊びにいらしてください

１２月の「ホメオパシーを知ろう＆活用しよう講座」については
後日お知らせしますね

今日来てくださった皆さん、
本当にありがとうございました
毎月お会いする皆さんとお話しすることが
ホメオパスとして、人としての私の財産になっています。
 感謝です