来週の『ホメオパシーを知ろう&活用しよう講座』のために
資料を作っているとこなんですが、
毎回の資料作りで
大活躍するのが
大学生の頃から約20年持っている
『色鉛筆IROJITEN』シリーズです。
(なぜか割り箸や千枚通しまで入ってるけど)
今日、ネットで調べてみて、
まだ売ってるんだって、びっくりしました。
確か、私が大学生の頃に新発売だったような気がするんだけど。
長いこと絵なんか描かなくなってて、
部屋の隅っこにテキトーに置かれて
宝の持ち腐れになっていたIROJITENの皆さん。
ホメオパシー講座をやるようになって
ご紹介するレメディーを絵に描くようになり、
毎月の資料作りの立派な片腕になってくれてます。
感謝。
レメディーを絵にして色をつける時
自分の中にあるイメージで色を決めていくのですが、
果たして
自分のイメージの色が
正確にレメディーを表してるのかな???と
心配になる時もあります。
きっと、
人によって思い浮かべる、イメージする色って
違うんだろうな。
もしかしたら
文化によっても違ってくるかもしれないな。
Lach. (ラカシス)って
喉が炎症起こして紫色に変色するっていう特徴があるし、
嫉妬というキーワードもあって
私は嫉妬と紫色が自分のイメージ的にしっくりくるので、
紫色をベースにして色をつけることが多いんですが、
英語では
green with envy っていう言い回しがあって。
green、緑色です。
「嫉妬のあまり、顔色が青くなる」みたいな意味らしいです。
私が英語のネイティブ・スピーカーだったら、
Lach. の絵を、緑色ベースで塗ってたんかな。
Bell. (ベラドンナ)は高熱のレメディーで、
赤い・熱いが特徴だから
つい真っ赤っかの色鉛筆で塗っちまうけど、
実はBell. って
体が冷えてる人のレメディーらしいし。
頭は鬱血してメチャクチャ熱いけど、
手足は冷たいもんね。
もしかしたら、寒色系の色が正解だったりして?
Puls. (ポースティーラ)は、甘えん坊でメソメソの子のレメディー。
ちょっと涙浮かべた、かわいい女の子の絵を描いて
ピンク色なんかのパステル系で色つけてますが、
Puls. の子供って
計算高い女王様キャラ でもあるって事実も・・・・・。
他人から愛されたい、かまわれたいがゆえに
うま~く人の関心を自分に集めるように
他人を上手に操作する面があるんだとか。
パステル系お嬢ちゃんじゃないやんね
そんなこんなで
毎回頭を悩ませつつ、
テキトーなとこで妥協もしつつ、
ひたすら絵に色を塗っていくのでした。
今の資料は
今の私の精一杯だけど、
この先、レメディーのことを
もっともっと深く知っていったら
もしかしたら色のチョイスも変わってくるかもしれないっすね。
数年後、
「ずっと前の資料の絵と全然イメージ違うじゃん」
ってなっても、
進化したんだと思って許しておくんなましm(_ _)m
働き者の色鉛筆、
削ってから寝よう・・・・・