来週月曜日は
今月のホメオパシー講座。
子供のかかる病気の対処法についてのお話です。
今、せっせせっせと資料を作っております
（「まだ作ってんの？」って言わないでおくんなまし ）

思えば、
かつてうちの子供達が病気にかかると
それはもう心配で、

熱が出てれば
「早く、早く、下がって 」
とハラハラし、

咳が続けば
「早く、早く、止まって 」
とオロオロし、

心配のあまり
母親の私と子供のどっちが病気なんだか
わかんないぐらい疲弊して、
そのうち、

「ええい、はよう治らんかい 」

と、なんだか暴力的な思いまで抱いたもんでした。

でもね、

病気の症状って
熱も咳も鼻水も下痢も嘔吐もブツブツも

全て、病気が治るために出ているもの。

ウイルスだとか菌だとか体に要らんものとか
体が戦って体の外に出して
体がきれいになって
病気が治る。
おおざっぱに言えば、そんな感じかな。

症状が出るから
その病気が治るのです。

だから、
熱が出ても咳が出ても
本当はこわがらなくていいし、
過剰に心配することもない。

むしろ、
子供の看病をしている親が
その症状を必要なものとして受け入れて、
子供達にゆっくりしっかり症状を出させてあげる。

それが大事じゃないかな？

ホメオパシーのレメディーを使うと
時に症状をスピードアップさせて
治癒が早くなります。

でも、
本当に必要なのは
たとえゆっくりな時があってもしっかりと症状を出し、
ゆったり体を休められる環境を作ることかな、と
最近思うのです。

看病する親が
早く治そうとしてあせらないこと。
体は何が必要なのか、何をすればいいのか知っています。
どんな症状をどう出せばいいかも、体はわかっています。

レメディーを使いつつ、
症状の経過を見る心の余裕が親にあればいいのです。
そのためには
親が「なぜ症状が出るのか」ということを
ちゃんと理解していればいいのです。

子供達がゆったりと体を休められる身体的な環境、
そして
親がゆったりと経過を見守っていてくれる安心感の精神的な環境、

この２つって、
ホメオパシーのレメディーを使うのと同じくらい、
もしかしたらもっと
大切なことかもしれませんよ。

・・・・・これって、
病気の子供達だけじゃなくて、
病気の大人達でも同じですね。

さてさて、
資料作りにラストスパートをかけるとして、

来週、
またご参加の皆さんにお会いできるのを
楽しみにしております

 

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Stillpoint Homoeopathyの

ホメオパシーを知ろう＆活用しよう講座

 

＜４月の回＞

前半は
ホメオパシー初心者の方のための
ホメオパシーの基本的なお話。

後半は月ごとのテーマのお話で、
４月は
子供のかかる病気に
ホメオパシーのレメディーで対処する方法を
お話いたします！

特効薬がないと言われている子供のかかる病気。
ホメオパシーのレメディーなどを使って
病気にかかりきる＆早く乗り切る方法をお教えします。

 

お子様連れも大歓迎です

 

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