お、

『イギリスのホメオパシーと通常医療』の話は
久しく久しく書いてませんでしたな。
(って、1年くらい書いてない???)

私達一家がイギリスに住み始めたのは
10年ちょっと前。
今ではどうか知りませんけど、
その当時は、ダンナが留学生といううちのような外国人家庭でも
医療費はタダでした。

薬代だけは実費だったかな?

どの家庭も
かかりつけのsurgery(クリニックのようなもの)に登録し、
何か健康上の問題が起きれば
まずそのクリニックにかかります。
風邪だろうとなんじゃろうと。
診察代は無料・・・・・

なんですが、

そういうシステムだからなんなのか、
多少の風邪じゃあ、診てもらえません。
日本のように
  ちょっと鼻水出たから鼻水ダラダラ
  ちょっと咳が出たから宮澤風邪
  ちょっと熱が出たからネツ 、一応診てもらって薬もらっとこ
なんてこと、しづらいわけです。

抗生物質だって
そうそう簡単には出さないとか。
(なぜか、うちの娘は初回で出されちゃったけど)

呼吸器が弱くて1年中咳してる娘と
その娘からいつも風邪をちょうだいする息子を
イギリスに連れて行った私達、
日本の小児科や耳鼻科にかかる感覚で
イギリスのクリニックにかかれないことに
最初はビビったもんでした。

どのタイミングなら連れて行ってOKなのか、わからんのだもの。

それでも、
娘が熱を出して咳をしてると
どうしても診てもらいたくなります。

イギリス人の友達から、

「すんごく具合悪いんです、って言うのよ!
 でないと、診てもらえないからね!!」

と指南され、

クリニックに電話して、

「う、うちのむすめがぁぁ、
 すんごい、ぐ、ぐあいわるくてぇぇぇ、
 うわぁぁぁぁ号泣
(←これはウソ)」 

って、一芝居打ったもんでした。
すると、

「・・・・・そうですか、わかりました。
 では、3時15分前にいらしてくださいね。」

ってな感じ。
(なぜだか、『2時45分』とは言わないの。
 『3時15分前』。
 ただでさえ、日本語でも英語でも数字が苦手な私は
 予約時間の把握に苦労した・・・・・)

うちがかかりつけにしていたクリニックでは、
しばらくして
「プライマリー・ケアナースというシステムが導入されました。

予約してクリニックに出向くと、
まず看護婦さんに問診されます。
そこで、ドクターに回した方がいいと判断されたら
ドクター行き、
たいしたことないと判断されたら
ドクターに会うことなく、
「お大事に」で帰宅です。

今月のホメオパシー講座でもお話ししましたが、
うちの息子がひどい嘔吐下痢症でほぼ脱水状態に陥り、
ホメオパスのリチャードさんからも
「ドクターに診てもらいなさい」と言われ、
プライマリー・ケアに行ったものの、

看護婦さんと話している間
一時的にまともに見えたうちの息子の様子に
看護婦さんは、
「大丈夫ね!」

まさかのそのまま帰宅・・・・・

リチャードさんに再度電話すると、
「ドクターに会えなかったの?!」

私のせいじゃないやい・・・・・

(結局、ホメオパシーのレメディーで
 脱水状態も脱したんですが

イギリスの医療制度が良くも悪くもこんな感じで、
保険適用の手術はなかなか受けられないなんていう
弊害もあるようですけど、

もしかしたらイギリス国民は
『自分の体は自分で面倒見る』って意識があるのかもしれませんね。
日常的な体の不調に対する意識は
日本人よりしっかりしているかもな、と思います。

多少の風邪じゃ医者には行かない(っていうか、診てくれない)。
自分の体の力で治す努力をする。
ホメオパシーを使ってる人、ハーブを使っている人、
けっこういました。
娘の同級生のお子さんちも、リチャードさんのクライアントでしたしね。

街のドラッグストアに行くと、
当たり前のようにホメオパシーのレメディーが並んでいます。
1種類のレメディーはもちろん、
風邪用etcのコンビネーション・レメディーも売ってます。

イギリスで住んでたフラット(=アパート)から10分くらいのとこには、
ホメオパシー薬局もありました。
「これこれのレメディーください」
って注文したら、
UFOみたいなタブレットのレメディー売ってくれてました。
200個近く入ってて、
つい最近まで飲んでましたよ。

こうしてイギリス生活を思い返してみると、
日本人もある程度
自分の体は自分で面倒見る、という意識、
もう少し強く持ってもいいんじゃないかと思います。

これだけ医療に頼り
これだけの薬を消費している国民は
世界にもなかなかいないでしょう。

そして、
これだけの薬害にさら
されている国民も珍しいかもね。

自分の体は自分で面倒を見る。
食べ物や運動、心の持ち方などを変えていくことで
本当の意味で健康な体(&心)を作ることを心がけましょうね。

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あ~~~、
いつかStillpoint主催のなんてやりてぇなぁ~イギリス

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ホメオパシー初心者の方には、

「ホメオパシーはじめてガイド」という冊子を使って

ホメオパシーの基本的なお話をいたします。



そして、月ごとのテーマに沿って、

ホメオパシーのレメディーの実際の使い方を紹介したり、

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12月のテーマは

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これからが本番。
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自由な時間です。

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体や心に優しく自然な療法を探している方

ホメオパシーって一体どんなものなの?と思っている方

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ホメオパシーについて訊いてみたいことがある方

体や心についてもっと知って考えてみたい方

一緒に学び、一緒にお話ししましょう!

お子様連れも大歓迎ですラブラブ




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< p>○日時 : 12月15日(月) 午前10時から約3時間

○場所横浜・「Umiのいえ」にて 行き方はこちら をクリック

      ☆この会についてのお問い合わせは         

        藤田までお願いいたします。  

        Mail: こちら をクリック

        Tel: 070-6962-8275


○参加費 : ホメオパシーの基本的なお話からご参加 2000円

       月ごとのテーマのお話からご参加 1500円  

          当日にご持参ください

        (お菓子・お茶・配布プリント込み)

        
○お申込み方法 :
こちら をクリックしてお申込みください

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     もしよろしければ、

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       (例・全然知らない、ホームキットを使っている、

          相談会を受けたことがある、などなど)

     クローバー特にこれを訊いてみたい!ということがあれば



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