昨日・今日と、センター試験でしたね。

 

うちの娘がセンター試験に臨んだのは
ちょうど1年前。
娘の大学入試の幕開けでした。

 

 

 

娘なりに勉強していたけれど、
自己採点した後、
娘はなんともいえないビミョーな顔。

 

「この1週間、追い込みやったつもり・・・
 なんだけどなぁ( ̄∇ ̄)」

 

 

パッと見、
望ましい学力ついてないかも、
ってな感じでした。
こんなんで、
2月の大学の一般入試どうなるんやろ、
って気がしました。

 

でも、母親として
勉強面でやれることは何もなく、
ごはんとベントー作ることと見守ることしかできない、
このツラさ・・・

 

と、思いきや、

 

娘がすごかったのは、
センターの成績がビミョーだったことを
過度に引きずらなかったこと、
そして、
引きずらなかったがゆえに、
それから髪を振り乱して必死になる、
なんてことをしなかったこと。

 

センター試験が終わった日は
友達とごはんを食べに行って
息抜きをして、

その後も、
時々、ほぼ完コピしてた恋ダンス踊りながら、
変わらず淡々と勉強してました。
口癖は
『ぜったいに、なんとかなる』

 

 

 

2月の大学入試本番、
6校受けて
『できた!!!』って試験はほとんどなく、
センターと同じで
『ビミョーぼけーの連続だったようだけど、

 

結果は
6校中、5校合格。
センター利用で出願していた大学も
合格していました。

 

見た目が『ビミョーぼけーが続いてても
けっこうなんとかなるんやなぁ、と
かーちゃんは
つくづく感心したもんでした。

 

 

 

子供って、
一見して結果が出てないようでも、
実は、実力ためてたり発揮してたりもするし、

 

親がよしと考えるような必死さが
よい結果を生むとは限らないし、

 

 

なんだか、
『その子の力、その子のやり方、
 その子が引き寄せる運や作る流れが

 あるような気がするなぁ』

と、
目が開かれるような、
自分の価値観を逆さにされたような、

 

そんな、娘の受験でした。

 

 

 

いろんな子供達がいるから、
きっと、いろんなやり方があるだろうな、
って思います。
決して、うちの娘のやり方・在り方が
ベストなわけじゃない。

 

でも、だからこそ、
親御さん達は
子供達を信頼してほしいなと思うのです。
どんなやり方・在り方にしろ、
信頼されることから生まれる力、
発揮できる力って、
本当に大きい
のです。

 

 

子供達は、みんな、すごいからねウシシ
マイペースでがんばれ、受験生ビックリマークビックリマークビックリマーク

 

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