私がホメオパシーと出会ったのはイギリスです
とは言っても、実はそれ以前に、二つの伏線があったんですね。
10年ほど前の6月だったか7月だったか・・・
知り合いから借りた雑誌の中に、
ホメオパシーを生活に取り入れて子育てをしている
日本人女性の記事が載っていました。
一応、目を通そうとしてみたものの、
「悲しみのレメディー?」
「・・・嫉妬のレメディー・・・??」
書いてあることが全く頭に入ってこない
読むの、やめました。
その数か月後、一足先にイギリスに留学した夫を追って、
子供達と渡英する1カ月ほど前。
ぼんやりとテレビで「世界ふしぎ発見」を見ていたところ、
その日は確かイギリスが舞台。
そして冒頭で、ホメオパシーのことが紹介されたのです。
レポーターさんがホメオパシーの薬局?を訪ねて、
「私、花粉症なんです」
とホメオパスに話し、
更にいろいろな話をした後、
ホメオパシーのレメディーを処方してもらっていました。
「ホメオパシーはアレルギーにも効くそうなんですよ。」
「来年の春、私の花粉症がどうなってるか、楽しみです!」
って言ってたっけ。
「はあぁ、あの雑誌に載ってた、
わけのわかんないホメオパシーってやつか・・・」
ぼんやりと画面を見ながら思い出しました。
「悲しみだの、嫉妬だのって、
わけのわかんない名前のついたもので、
アレルギーまで治るんだ、へえぇ・・・」
再び、ぼんやり。
その頃、私は、心身とも疲れ果てていました。
ぼんやりと見ていたテレビから「ホメオパシー」が流れてきて、
頭に残ったのが不思議なくらいです。
なぜかと言うと・・・
その2へと つづく(-_☆)